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アイテム詳細
奇蹟を求めて―グルジェフの神秘宇宙論 (mind books)
浅井 雅志(翻訳)
発売:平河出版社
Amazon.co.jp ランキング:Book で161225位
価格:¥ 2,243(税込み)/1,500円以上国内配送料無料(一部大型商品は除く)!
発売日:1981-02 /通常24時間以内に発送
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
我々の時代に出現した、真実の「呼びかけ」
(2005-02-07)
この本に記載された思想は、現代の環境に生きる我々にとって、真実の福音(善き知らせ)の始めである。この驚くべき本に出会った人は、この本の著者であるウスペンスキーが別の本で福音書について述べていることが、そのまま当てはまることになるだろう。つまり、この本は現代の環境に生きる人類全体への「テスト」であり、この本を読んでいるかどうか、そしてこの本から何を理解し得たか、あるいは(より重要であるが)何を理解し損なったのかによって、その人自身の知識・存在・理解の程度が判断されてしまうのである。
この本に記載された思想は、既存のいかなる伝統的な宗教及び哲学を否定しないし、またそれらを超越しているのでもない。ただ、それら伝統的な宗教や哲学を、自分自身の問題、つまりグルジェフの表現を使えば、自分自身の固有の「痛みうずく問題」の解決のために真摯に探求したすべての人に、必ず一定の「知識」さらには「理解」を与えるはずのものである。なぜなら、グルジェフの教えとは、我々にとって本当の意味で「理解」することが可能な特殊な言語表現を与えられた上で、現代に出現した「古代の偉大な知識」そのものであるからである。そして、グルジェフによるこの特殊な「聖なる」言語表現を通して古代の知識を理解することこそが、伝統的な宗教及び哲学と現代に生きる我々との失われた関係を回復する、正しい始まりである。ただし、伝統が用いる用語や概念を文字通りに受け止めて固執し、それらの源泉を追い求めない人や、自己固有の問題の解決のために探求するのではない単なる読書家には、異端趣味なえせ秘教主義の寄せ集めにしかこの本は読めないかもしれない。
現代の真剣な探求者のすべてに、この本を推薦する。
自分的には最高に影響を受けた一冊
(2005-01-28)
これと同じ世界観を持った世界を知らなかったため、10代のときにこれを読んだときは影響を強く受けた。実際にワークにも参加しましたが、何のマジックも感じなかったので辞めてしまいました。
グルジェフ入門として最適。でも、ちょと長いかな?
(2004-12-24)
グルジェフ入門としては、同じ平河出版社から「グルジェフワーク」という本がでておりコンパクトにまとまっているが、まとまりすぎていて腹におちてこない。この「奇蹟を求めて」は弟子(その後別れるが)ウスペンスキーによるグルジェフ思想との出会いから独立までの状況を細かに記載しており、ストーリー的な部分と思想の解説部分とあり、分かりやすく、自分自身がウスペンスキーになった気分がしてくる。グルジェフ思想の理解という点では自身著の「ベルゼバブへの孫への話」があるが、これはわざとわかりにくい本となっている(ワークの一貫として。)なお、本書のあと小森健太郎のミステリー「Gの残影」を読むことをお勧めします。
グルジェフの「秘教」?
(2004-09-12)
グルジェフが中央アジアを旅行して、スーフィー(イスラーム神秘主義者)やギリシア正教の修道者から学んだという「秘教」を解説した本ですが、
グルジエフ思想の手引きとして良書
(2000-11-25)
グルジエフの言葉をもっとも多くまとめてあり、グルジエフの思想にふれるには最適の入門書といえるとおもう。グルジエフ自身の著作よりははるかによみやすい。既存のオカルティズムをこえて、意識拡大のための最良の手引きになると思う。
おすすめ度:
我々の時代に出現した、真実の「呼びかけ」
この本に記載された思想は、現代の環境に生きる我々にとって、真実の福音(善き知らせ)の始めである。この驚くべき本に出会った人は、この本の著者であるウスペンスキーが別の本で福音書について述べていることが、そのまま当てはまることになるだろう。つまり、この本は現代の環境に生きる人類全体への「テスト」であり、この本を読んでいるかどうか、そしてこの本から何を理解し得たか、あるいは(より重要であるが)何を理解し損なったのかによって、その人自身の知識・存在・理解の程度が判断されてしまうのである。
この本に記載された思想は、既存のいかなる伝統的な宗教及び哲学を否定しないし、またそれらを超越しているのでもない。ただ、それら伝統的な宗教や哲学を、自分自身の問題、つまりグルジェフの表現を使えば、自分自身の固有の「痛みうずく問題」の解決のために真摯に探求したすべての人に、必ず一定の「知識」さらには「理解」を与えるはずのものである。なぜなら、グルジェフの教えとは、我々にとって本当の意味で「理解」することが可能な特殊な言語表現を与えられた上で、現代に出現した「古代の偉大な知識」そのものであるからである。そして、グルジェフによるこの特殊な「聖なる」言語表現を通して古代の知識を理解することこそが、伝統的な宗教及び哲学と現代に生きる我々との失われた関係を回復する、正しい始まりである。ただし、伝統が用いる用語や概念を文字通りに受け止めて固執し、それらの源泉を追い求めない人や、自己固有の問題の解決のために探求するのではない単なる読書家には、異端趣味なえせ秘教主義の寄せ集めにしかこの本は読めないかもしれない。
現代の真剣な探求者のすべてに、この本を推薦する。
自分的には最高に影響を受けた一冊
これと同じ世界観を持った世界を知らなかったため、10代のときにこれを読んだときは影響を強く受けた。実際にワークにも参加しましたが、何のマジックも感じなかったので辞めてしまいました。
グルジェフ入門として最適。でも、ちょと長いかな?
グルジェフ入門としては、同じ平河出版社から「グルジェフワーク」という本がでておりコンパクトにまとまっているが、まとまりすぎていて腹におちてこない。この「奇蹟を求めて」は弟子(その後別れるが)ウスペンスキーによるグルジェフ思想との出会いから独立までの状況を細かに記載しており、ストーリー的な部分と思想の解説部分とあり、分かりやすく、自分自身がウスペンスキーになった気分がしてくる。グルジェフ思想の理解という点では自身著の「ベルゼバブへの孫への話」があるが、これはわざとわかりにくい本となっている(ワークの一貫として。)なお、本書のあと小森健太郎のミステリー「Gの残影」を読むことをお勧めします。
グルジェフの「秘教」?
グルジェフが中央アジアを旅行して、スーフィー(イスラーム神秘主義者)やギリシア正教の修道者から学んだという「秘教」を解説した本ですが、
(1)グルジェフがその教えを学んだと自称する「修道院」は、なんらその歴史的実在の証拠が見つかっていません。
(2)グルジェフの弟子ザルツマン夫人のグループで二年間活動したLouis Pauwelsによれば、「グルジェフの試み」は「病気・病床・墓場への道を開く危険をおかしている」そうです。(”Une societe secrete;les disciples de Georges Gurdjieff”Arts,May1-7,1952)
(3)普通の人間は単なる肉体のみで、死んだらそれまで、というような主張(ウスペンスキー「奇跡を求めて」邦訳p.61参照)は、霊魂の死後の存続(あるいは仏教的には心相続)の明確な否定だし、「もし<絶対>が神なら、神の長さと重さを測り、構成要素に分解し、計算し、明確な公式の形で表すことが可能だ」(「奇跡を求めて」邦訳p.144)
というような物質主義的神観は、セム的一神教の正統はもちろん、ヒンズーやシャーマニズムのような諸伝統ともほど遠い。このような教義をスーフィーや正教徒が説くとは到底考えがたいことです。
自己観察のような教えは、スーフィズムやキリスト教のみならず、仏教、ヴェーダーンタ、ギリシアの伝統などにも見出される基本的なものですが、何もグルジェフのようなうさんくさい自称「秘教徒」にそれを教わる必要はありません。
William Chittikのイブン・アラビー英訳や、Philokaliaなどで、真のスーフィズムや正教の教えを学ぶほうが、よっぽど安全であり、かつ興味深いことは確かでしょう。
グルジエフ思想の手引きとして良書
グルジエフの言葉をもっとも多くまとめてあり、グルジエフの思想にふれるには最適の入門書といえるとおもう。グルジエフ自身の著作よりははるかによみやすい。既存のオカルティズムをこえて、意識拡大のための最良の手引きになると思う。
