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アイテム詳細
失踪症候群 (双葉文庫)
貫井 徳郎
発売:双葉社
Amazon.co.jp ランキング:Book で230705位
価格:¥ 650(税込み)/1,500円以上国内配送料無料(一部大型商品は除く)!
発売日:1998-03 /通常24時間以内に発送
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発売:双葉社
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価格:¥ 650(税込み)/1,500円以上国内配送料無料(一部大型商品は除く)!
発売日:1998-03 /通常24時間以内に発送
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
砂の果実
(2008-02-04)
貫井徳郎 の中では、必ずしも最高とは言えないが、それでも星5つ!なのは、主人公「原田」があまりにカッコイイからである。
平和な家庭をもつ登場人物達は、通常男にしろ女にしろ生活臭から抜け出せずにドン臭く思えてしまうものだが、オッサンにはオッサンのカッコよさがあることを、この作品を通じてあらためて知った。
余談になるが、この作品を読んでいる時、頭の中にずぅぅ〜っと『砂の果実』という歌の歌詞がリフレインしていた。あの歌の日本語訳は、もしかして親のカッコヨサに気付いた少女の告白だったのだろうか?
まるでスパイ映画
(2007-02-15)
若者の失踪の事例を、秘密警察が追う。
環(たまき)を中心とする、秘密警察のメンバーのキャラクターが面白い。
そして、彼らが悪を追う姿は、まるでスパイ映画の様でもある。
物語は当初、若者の失踪を、家出人捜索願から解明しようとしている。
つまり、物語は、失踪の理由そのものに深く踏み込むのだと思った。
しかし、そういう性格の作品ではない。
ミステリー性を盛り込んだ、エンターテインメント作品だと言える。
スリルとサスペンスの、大変面白い作品だ。
最後に解き明かされる悪人は、本当にワルだ。
冷酷無慈悲きわまりない連中だ。
一方で、希望の光明に照らされながら、物語が閉じられる。
読後感は、比較的爽やかだ。
肩肘張らずに、気軽に楽しめる作品だ。
症候群シリーズ第1作
(2006-09-06)
症候群シリーズ第1作
スパイ大作戦のノリと、ザ・ハングマンのノリがミックスしたようなグループが若者達の失踪の謎を追うというもの。
読みやすく、スラスラと読了しました。
自分自身から逃げてはいけない!
(2006-03-25)
一見何のつながりもない若者たちの失踪。だが、調べていくうちに
それがつながりを見せ始める。警視庁にいる環から依頼を受けた、
私立探偵、托鉢僧、肉体労働者と職業も個性もばらばらな3人は、
さっそく調査を開始する。
周りからのさまざまな圧力を感じたとき、人はそれまでの人生を
リセットしたくなる瞬間があるのかもしれない。生まれ変わって
まったく別の人生を歩みたくなるときがあるのかもしれない。
だが、今の世の中ではそれは不可能なことだ。この作品の面白さは、
その不可能と思われたことを実現するところにある。今までとは
違う人生を求めたために起きた悲劇。失踪はやはり「逃げ」にしか
ならないし、決して幸せになる手段でもない。大事なのは、いつ
どんなときでも自分自身から逃げない強さを持つことではない
だろうか。
症候群3部作の1作目
(2004-04-09)
警察が表立って動けない仕事を秘密裏にこなす『仕事人』シリーズの第一作目。今後のシリーズのため、ということもあって人物紹介が序盤に続き、あまりそれが後半の話と関連していないところがちょっと残念。
おすすめ度:
砂の果実
貫井徳郎 の中では、必ずしも最高とは言えないが、それでも星5つ!なのは、主人公「原田」があまりにカッコイイからである。
平和な家庭をもつ登場人物達は、通常男にしろ女にしろ生活臭から抜け出せずにドン臭く思えてしまうものだが、オッサンにはオッサンのカッコよさがあることを、この作品を通じてあらためて知った。
余談になるが、この作品を読んでいる時、頭の中にずぅぅ〜っと『砂の果実』という歌の歌詞がリフレインしていた。あの歌の日本語訳は、もしかして親のカッコヨサに気付いた少女の告白だったのだろうか?
まるでスパイ映画
若者の失踪の事例を、秘密警察が追う。
環(たまき)を中心とする、秘密警察のメンバーのキャラクターが面白い。
そして、彼らが悪を追う姿は、まるでスパイ映画の様でもある。
物語は当初、若者の失踪を、家出人捜索願から解明しようとしている。
つまり、物語は、失踪の理由そのものに深く踏み込むのだと思った。
しかし、そういう性格の作品ではない。
ミステリー性を盛り込んだ、エンターテインメント作品だと言える。
スリルとサスペンスの、大変面白い作品だ。
最後に解き明かされる悪人は、本当にワルだ。
冷酷無慈悲きわまりない連中だ。
一方で、希望の光明に照らされながら、物語が閉じられる。
読後感は、比較的爽やかだ。
肩肘張らずに、気軽に楽しめる作品だ。
症候群シリーズ第1作
症候群シリーズ第1作
スパイ大作戦のノリと、ザ・ハングマンのノリがミックスしたようなグループが若者達の失踪の謎を追うというもの。
読みやすく、スラスラと読了しました。
自分自身から逃げてはいけない!
一見何のつながりもない若者たちの失踪。だが、調べていくうちに
それがつながりを見せ始める。警視庁にいる環から依頼を受けた、
私立探偵、托鉢僧、肉体労働者と職業も個性もばらばらな3人は、
さっそく調査を開始する。
周りからのさまざまな圧力を感じたとき、人はそれまでの人生を
リセットしたくなる瞬間があるのかもしれない。生まれ変わって
まったく別の人生を歩みたくなるときがあるのかもしれない。
だが、今の世の中ではそれは不可能なことだ。この作品の面白さは、
その不可能と思われたことを実現するところにある。今までとは
違う人生を求めたために起きた悲劇。失踪はやはり「逃げ」にしか
ならないし、決して幸せになる手段でもない。大事なのは、いつ
どんなときでも自分自身から逃げない強さを持つことではない
だろうか。
症候群3部作の1作目
警察が表立って動けない仕事を秘密裏にこなす『仕事人』シリーズの第一作目。今後のシリーズのため、ということもあって人物紹介が序盤に続き、あまりそれが後半の話と関連していないところがちょっと残念。
今作では、「失踪した若者達の謎」、というものがあるのだが、それほど大掛かりなトリックなどはない。『誘拐症候群』の方にも言えることなのだが、なんとなく「1時間の刑事ドラマ」といった感じのイメージを持った。
