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アイテム詳細
りら荘事件 (創元推理文庫)
鮎川 哲也
発売:東京創元社
Amazon.co.jp ランキング:Book で219233位
価格:¥ 840(税込み)/1,500円以上国内配送料無料(一部大型商品は除く)!
発売日:2006-05-27 /通常24時間以内に発送
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発売日:2006-05-27 /通常24時間以内に発送
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
オーソドックスな屋敷モノ
(2008-05-20)
50年代の作品ってことで、今読むと古臭く感じるのは否めないものの、パズルとしては一級で自分の推理力を試すにもいいレベルなんじゃないかな(俺はさっぱり解けなかったが)
長編なんだが、びしばし殺されていくのが良いね。1人殺されてあーでもないこーでもないとタラタラされるよりこのような大量殺人のほうが盛り上がる。登場人物も名前含めて個性的でアクの強いキャラクターばっかり。とくに女性キャラは、陽気なデブのばあさんに自我の強い白豚と陰な性格の醜女、という具合にまったく華に欠ける状態だが、これで作者は真のフェミニストであるとか。。んーそういうもんなのかね。
本格好きなら、読むべきだろう
読み手を選び過ぎる名作
(2008-04-07)
名作として評価が高く、国内の本格物としては屈指の完成度を誇る作品ではありますが、新本格以降の驚きを求める読者には向かず、それ以前の探偵小説的ガジェットを求める読者にも向かないといった点では少々悲しい作品です。また文章的にも現代作品に読み慣れた読者向けとは言い難いと思われます。けれども、冒頭に書いた様に完成度といった点では完璧と言い得るレヴェルにあり、エロスよりもロゴスで読む人にはオススメできます。
浅く広くミステリを読む人よりも、本格という一ジャンルに拘る方には・・・もう読んでいる筈ですね。
トリックの大盤振る舞い
(2007-08-17)
そもそもは1956-57年に『探偵実話』に連載されたもの。多くの版があり、どんどん加筆修正されていっている。
鮎川哲也の代表作のひとつで、トリックが大盤振る舞いされている。星影竜三もの。
ひとつひとつのトリックに切れがあり、説得力も充分。いくつもの謎が次々と明かされるラストは圧巻。ものすごく贅沢な気分にひたれる。
今となっては・・・?
(2007-03-25)
定評の有る作品で、再販の機会や気向いた時など含めて4回ほど読み返していますが、正直あまり面白くないです。ただ、誤解されるとまずいが、かなりの完成度を持つ作品であります。パスラーとして、これほどの構成美を持った作品はそうそうある物ではない。現在本格ミステリの書き手が名作として本作を持ち上げるのもよくわかるんです。ただ,小説としての味わいが感じられない。登場人物が全員いやな奴ばかりで感情移入できる人物が全く出てこない・・・パスルとしてはいいのだが・・・小説と呼べるのか?と云う疑問があります。
星影物でしたら、短編の『赤い密室』や長編の『朱の絶筆』の方が出来は良いと思います。まあ、ミステリの歴史的名作という世評が高い作品ですからミステリファンを自称するなら読んでおくべきでしょう。
おすすめ度:
オーソドックスな屋敷モノ
50年代の作品ってことで、今読むと古臭く感じるのは否めないものの、パズルとしては一級で自分の推理力を試すにもいいレベルなんじゃないかな(俺はさっぱり解けなかったが)
長編なんだが、びしばし殺されていくのが良いね。1人殺されてあーでもないこーでもないとタラタラされるよりこのような大量殺人のほうが盛り上がる。登場人物も名前含めて個性的でアクの強いキャラクターばっかり。とくに女性キャラは、陽気なデブのばあさんに自我の強い白豚と陰な性格の醜女、という具合にまったく華に欠ける状態だが、これで作者は真のフェミニストであるとか。。んーそういうもんなのかね。
本格好きなら、読むべきだろう
読み手を選び過ぎる名作
名作として評価が高く、国内の本格物としては屈指の完成度を誇る作品ではありますが、新本格以降の驚きを求める読者には向かず、それ以前の探偵小説的ガジェットを求める読者にも向かないといった点では少々悲しい作品です。また文章的にも現代作品に読み慣れた読者向けとは言い難いと思われます。けれども、冒頭に書いた様に完成度といった点では完璧と言い得るレヴェルにあり、エロスよりもロゴスで読む人にはオススメできます。
浅く広くミステリを読む人よりも、本格という一ジャンルに拘る方には・・・もう読んでいる筈ですね。
トリックの大盤振る舞い
そもそもは1956-57年に『探偵実話』に連載されたもの。多くの版があり、どんどん加筆修正されていっている。
鮎川哲也の代表作のひとつで、トリックが大盤振る舞いされている。星影竜三もの。
ひとつひとつのトリックに切れがあり、説得力も充分。いくつもの謎が次々と明かされるラストは圧巻。ものすごく贅沢な気分にひたれる。
今となっては・・・?
定評の有る作品で、再販の機会や気向いた時など含めて4回ほど読み返していますが、正直あまり面白くないです。ただ、誤解されるとまずいが、かなりの完成度を持つ作品であります。パスラーとして、これほどの構成美を持った作品はそうそうある物ではない。現在本格ミステリの書き手が名作として本作を持ち上げるのもよくわかるんです。ただ,小説としての味わいが感じられない。登場人物が全員いやな奴ばかりで感情移入できる人物が全く出てこない・・・パスルとしてはいいのだが・・・小説と呼べるのか?と云う疑問があります。
星影物でしたら、短編の『赤い密室』や長編の『朱の絶筆』の方が出来は良いと思います。まあ、ミステリの歴史的名作という世評が高い作品ですからミステリファンを自称するなら読んでおくべきでしょう。
