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アイテム詳細
桜庭一樹読書日記―少年になり、本を買うのだ。
桜庭 一樹
発売:東京創元社
Amazon.co.jp ランキング:Book で140382位
価格:¥ 1,680(税込み)/1,500円以上国内配送料無料(一部大型商品は除く)!
発売日:2007-08 /通常24時間以内に発送
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発売日:2007-08 /通常24時間以内に発送
この商品を買った人はこんな商品も買っています。
カスタマーレビュー
おすすめ度:
面白かった
(2008-05-15)
ラノベからエンタメまで、ジャンルを跨いで良作を生み出す小説家・桜庭一樹の周辺事情を綴った読書日記。とにかく読書量が半端じゃない、古今東西ジャンル不問で本を読んでる事にびっくり!家に帰ったら本が地崩れを起こして生誕百周年のジョンがすっ飛んでいたとか、思わず笑ってしまう箇所も多々あり。
食事シーンも多く出てくる。とにかく桜庭さん食べる食べる。本を読みながら食べるという少々お行儀の悪い事をしてるのだが、お店で食べる料理も家で食べる料理も詳細に記述されてて美味しそう。食べ物の話と本の話が四対六ぐらいの比率で語られてるあたり恩田陸のエッセイ「小説以外」に似た感触。
編集者K島さんとの息の合った会話はほとんどボケツッコミ漫才の境地。まさしくあうんの呼吸。作者が読んだ本がページ下部に紹介されてるのもすぐ原作にあたれて嬉しい。実際この本を読んで無性に気になった作品が何冊もあります……そのひとつが「黄色い壁紙」だったり。
読者感想とともに創作裏話も収録されてるのも興味深くファンには嬉しい。
「赤朽葉家の伝説」や「私の男」執筆中の著者がどういう生活をしていたか載ってるのですが、どうやら書いてるものの影響をダイレクトに受ける人らしく、「私の男」を書いてる時は読書もぴたりと止まり、食事もろくに喉を通らず、背中にあばらが浮き出したとか……
おいおい大丈夫かよー、と心配になってきます。
日記の末尾が「読み終わって、寝た」「考えながら、寝た」とパターン化してるのも乙。結局寝るのかよ!と突っ込みたくなります(笑)
新進作家のエッセイとして面白いのは勿論ですが、読書ガイドブックとしても充実した内容なので、目新しい本と出会いたい方はぜひ手に取ってください。
編集者にも愛されています
(2008-05-11)
ジャンルを問わず読んで読んで読みまくる。一日の終わりが「本を読んで寝る」というのが一番多いような気がします。桜庭先生曰く、「読書は書くための筋力トレーニング」「書いて書いて、読まないと減る一方」とのことですが、やっぱり読むことも好きなんだなとも思います。
日記の冒頭に気に入った本から文を抜粋されており、これらがまたその本を読みたくなるような内容なのがすばらしい。印象にのこった本を見かけるとつい本屋で手にとってしまいます。
本が読みたくなる
(2008-04-24)
著者の読書生活が書かれている本。
「日記」と言うとおり、2006年1月〜2007年1月までの期間の著者の読書生活。
読んだ本が、一冊ずつ書評されているというのではなく、“本との生活”という感じ。Webミステリーズで発表されていただけに、出てくる本にミステリー系が多いのが、特徴。
読書の本や書評記としては、そこに挙げられている本が、どれだけ読みたくなるかが大事であると思うが、この本はその点、良かった。
私自身は、桜庭一樹の小説を読んだ事が無く、ミステリー好きという程でもないのだが、それでも面白く読めたのは、著者が好きなものを語るのを読む心地良さだと思う。
著者の本も含めて、ここに紹介されている本が読みたくなった。
リアル「読子さん」の生活
(2008-02-05)
いまや、第138回直木賞の受賞作家たる著者が、
2006年3月から1年間、東京創元社のHPで
月間連載していた日記を収録したもの。
新宿と生れ故郷である鳥取を往還しながら、
「もりもり」食べ、空手で汗を流し、そして
本を読んで、読んで、それでもまた読む日常を綴った日記。
(もちろん、忘れず執筆もやられてます。)
本当に呼吸をするように本を読んでいる様は、
「読書家」という人種は、この域に達した人の
謂いなのだと理解できました。
▼付記
お笑いでは、千原兄弟が好き、という所に妙に納得。
著者の読書好きが伝わってくるよう
(2007-08-06)
出版社のWebサイトで連載されていたものをまとめた1冊です.
書評というよりは,文字どおり本のある生活をつづった日記で,
特に,書店を巡って本を買ったり,家族や知人と話をする様子は,
著者の読書好きが伝わってきて,読んでいるほうも気持ちいいです.
ほかにも,作家として心身を削る姿は,月並みながら感心しますし,
なにげに語られている読書感は,思わず手を止めて考えてしまいます.
また,名前のあがった作品が,すべて書影つきで紹介されているのは便利.
こまかいところも同じ様に補足があり,ささいなことなのですが好印象です.
ただ,ページをまたぐとわかりづらく,番号があればなおよかったのですが….
とはいえ,普段は書く側の作家が,どのように本を選び,読んでいるのか,
飾り気のない文章も読みやすいですし,ファンでなくても楽しめる1冊です.
おすすめ度:
面白かった
ラノベからエンタメまで、ジャンルを跨いで良作を生み出す小説家・桜庭一樹の周辺事情を綴った読書日記。とにかく読書量が半端じゃない、古今東西ジャンル不問で本を読んでる事にびっくり!家に帰ったら本が地崩れを起こして生誕百周年のジョンがすっ飛んでいたとか、思わず笑ってしまう箇所も多々あり。
食事シーンも多く出てくる。とにかく桜庭さん食べる食べる。本を読みながら食べるという少々お行儀の悪い事をしてるのだが、お店で食べる料理も家で食べる料理も詳細に記述されてて美味しそう。食べ物の話と本の話が四対六ぐらいの比率で語られてるあたり恩田陸のエッセイ「小説以外」に似た感触。
編集者K島さんとの息の合った会話はほとんどボケツッコミ漫才の境地。まさしくあうんの呼吸。作者が読んだ本がページ下部に紹介されてるのもすぐ原作にあたれて嬉しい。実際この本を読んで無性に気になった作品が何冊もあります……そのひとつが「黄色い壁紙」だったり。
読者感想とともに創作裏話も収録されてるのも興味深くファンには嬉しい。
「赤朽葉家の伝説」や「私の男」執筆中の著者がどういう生活をしていたか載ってるのですが、どうやら書いてるものの影響をダイレクトに受ける人らしく、「私の男」を書いてる時は読書もぴたりと止まり、食事もろくに喉を通らず、背中にあばらが浮き出したとか……
おいおい大丈夫かよー、と心配になってきます。
日記の末尾が「読み終わって、寝た」「考えながら、寝た」とパターン化してるのも乙。結局寝るのかよ!と突っ込みたくなります(笑)
新進作家のエッセイとして面白いのは勿論ですが、読書ガイドブックとしても充実した内容なので、目新しい本と出会いたい方はぜひ手に取ってください。
編集者にも愛されています
ジャンルを問わず読んで読んで読みまくる。一日の終わりが「本を読んで寝る」というのが一番多いような気がします。桜庭先生曰く、「読書は書くための筋力トレーニング」「書いて書いて、読まないと減る一方」とのことですが、やっぱり読むことも好きなんだなとも思います。
日記の冒頭に気に入った本から文を抜粋されており、これらがまたその本を読みたくなるような内容なのがすばらしい。印象にのこった本を見かけるとつい本屋で手にとってしまいます。
本が読みたくなる
著者の読書生活が書かれている本。
「日記」と言うとおり、2006年1月〜2007年1月までの期間の著者の読書生活。
読んだ本が、一冊ずつ書評されているというのではなく、“本との生活”という感じ。Webミステリーズで発表されていただけに、出てくる本にミステリー系が多いのが、特徴。
読書の本や書評記としては、そこに挙げられている本が、どれだけ読みたくなるかが大事であると思うが、この本はその点、良かった。
私自身は、桜庭一樹の小説を読んだ事が無く、ミステリー好きという程でもないのだが、それでも面白く読めたのは、著者が好きなものを語るのを読む心地良さだと思う。
著者の本も含めて、ここに紹介されている本が読みたくなった。
リアル「読子さん」の生活
いまや、第138回直木賞の受賞作家たる著者が、
2006年3月から1年間、東京創元社のHPで
月間連載していた日記を収録したもの。
新宿と生れ故郷である鳥取を往還しながら、
「もりもり」食べ、空手で汗を流し、そして
本を読んで、読んで、それでもまた読む日常を綴った日記。
(もちろん、忘れず執筆もやられてます。)
本当に呼吸をするように本を読んでいる様は、
「読書家」という人種は、この域に達した人の
謂いなのだと理解できました。
▼付記
お笑いでは、千原兄弟が好き、という所に妙に納得。
著者の読書好きが伝わってくるよう
出版社のWebサイトで連載されていたものをまとめた1冊です.
書評というよりは,文字どおり本のある生活をつづった日記で,
特に,書店を巡って本を買ったり,家族や知人と話をする様子は,
著者の読書好きが伝わってきて,読んでいるほうも気持ちいいです.
ほかにも,作家として心身を削る姿は,月並みながら感心しますし,
なにげに語られている読書感は,思わず手を止めて考えてしまいます.
また,名前のあがった作品が,すべて書影つきで紹介されているのは便利.
こまかいところも同じ様に補足があり,ささいなことなのですが好印象です.
ただ,ページをまたぐとわかりづらく,番号があればなおよかったのですが….
とはいえ,普段は書く側の作家が,どのように本を選び,読んでいるのか,
飾り気のない文章も読みやすいですし,ファンでなくても楽しめる1冊です.
