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アイテム詳細
少年検閲官 (ミステリ・フロンティア)
北山 猛邦
発売:東京創元社
Amazon.co.jp ランキング:Book で107650位
価格:¥ 1,785(税込み)/1,500円以上国内配送料無料(一部大型商品は除く)!
発売日:2007-01-30 /通常24時間以内に発送
北山 猛邦
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発売日:2007-01-30 /通常24時間以内に発送
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
乱歩イズムの継承者
(2008-03-20)
▼STORY
書物が禁じられた世界で『ミステリ』を求めて
旅をする英国人少年のクリスは、森に潜む
殺人鬼として恐れられている『探偵』の噂を聞く。
町の家々に赤い十字架を書き残し、
被害者の首を斬る『探偵』の意図とは?
ミステリを検閲するために育てられた少年エノが、
怪しくも哀しい、異形の論理を解き明かす。
▼EXPLANATION
書物が存在しないのに、人々に識字能力があったり、いくら寓話性を
付与するためとはいえ、ミステリの概念や知識だけが現実に多大な
影響力を持っていたりと、設定でやや甘い点があるのは否めません。
しかし、そうしたツッコミ所に目をつぶれば、
実に魅力的な世界像が提示されています。
日本が舞台であるにも関わらず、欧州を思わせる幻想的な雰囲気があり、乱歩
のジュブナイルのような稚気や、少年期特有の感傷が全篇を横溢しています。
キャラに関しては、健気なクリスと、有能さと脆さを併せ持つエノのコンビも
もちろんいいのですが、個人的には音楽家のキリイ先生がお気に入りです。
飄々としているようで、どこか抜けていたり、
朴念仁のようで、天然のジゴロであるキリイ。
ジュブナイル特有の大人と子どもの間にいる
境界人として、確かな存在感を発揮しています。
ミステリというジャンルが、高度化・複雑化した現在。
本作は、そんな状況下で失われつつあるものに
捧げられた挽歌なのかもしれません。
ここではない世界のミステリー
(2008-03-04)
物語の中の世界設定が面白い本でした。
技巧を凝らして、そこに重点を置くミステリーが
好きではない方は、より楽しめるかもしれません。
もちろん、そうゆうのが好きな方も十分楽しめる
と思います。主観的な感想ですが。
独特な世界観。
(2007-11-01)
城シリーズとは少し違ったお話です。
書物というものが存在しない世界。
残酷だけど切なく、最後には温かくなる。
続編を期待させるようなエンドでした。
続きが読みたい一冊
(2007-08-03)
北山さんの書くお話は、いい意味でライトノベルちっくだと思うのですが、
今回の本もそう。
有り得ない設定なのに、どんどん話に入り込んでいってしまう。
途中のグロテスクな描写が、後になってああ使われるのかと思ってびっくり。
続きが出たら、ぜひ読みたいです。
おすすめ度:
乱歩イズムの継承者
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書物が禁じられた世界で『ミステリ』を求めて
旅をする英国人少年のクリスは、森に潜む
殺人鬼として恐れられている『探偵』の噂を聞く。
町の家々に赤い十字架を書き残し、
被害者の首を斬る『探偵』の意図とは?
ミステリを検閲するために育てられた少年エノが、
怪しくも哀しい、異形の論理を解き明かす。
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書物が存在しないのに、人々に識字能力があったり、いくら寓話性を
付与するためとはいえ、ミステリの概念や知識だけが現実に多大な
影響力を持っていたりと、設定でやや甘い点があるのは否めません。
しかし、そうしたツッコミ所に目をつぶれば、
実に魅力的な世界像が提示されています。
日本が舞台であるにも関わらず、欧州を思わせる幻想的な雰囲気があり、乱歩
のジュブナイルのような稚気や、少年期特有の感傷が全篇を横溢しています。
キャラに関しては、健気なクリスと、有能さと脆さを併せ持つエノのコンビも
もちろんいいのですが、個人的には音楽家のキリイ先生がお気に入りです。
飄々としているようで、どこか抜けていたり、
朴念仁のようで、天然のジゴロであるキリイ。
ジュブナイル特有の大人と子どもの間にいる
境界人として、確かな存在感を発揮しています。
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本作は、そんな状況下で失われつつあるものに
捧げられた挽歌なのかもしれません。
ここではない世界のミステリー
物語の中の世界設定が面白い本でした。
技巧を凝らして、そこに重点を置くミステリーが
好きではない方は、より楽しめるかもしれません。
もちろん、そうゆうのが好きな方も十分楽しめる
と思います。主観的な感想ですが。
独特な世界観。
城シリーズとは少し違ったお話です。
書物というものが存在しない世界。
残酷だけど切なく、最後には温かくなる。
続編を期待させるようなエンドでした。
続きが読みたい一冊
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今回の本もそう。
有り得ない設定なのに、どんどん話に入り込んでいってしまう。
途中のグロテスクな描写が、後になってああ使われるのかと思ってびっくり。
続きが出たら、ぜひ読みたいです。
