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アイテム詳細
暗いところで待ち合わせ (幻冬舎文庫)
乙一
発売:幻冬舎
Amazon.co.jp ランキング:Book で40643位
価格:¥ 520(税込み)/1,500円以上国内配送料無料(一部大型商品は除く)!
発売日:2002-04 /只今品切れ中
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発売日:2002-04 /只今品切れ中
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
静かでゆっくりとした緊張感がいい。
(2008-08-21)
人と上手に接することができない不器用さや、人に傷つけられることの恐怖、そこから逃れるための孤独、
そしてその痛みを知る人間だからこそ分かる優しい思い遣り。
それらをこの奇妙な設定でうまく表現されている。
お互いの恐怖から相手を想う感情へ少しずつ変化していく状況を微妙に繊細に絶妙なやりとりの心理描写が素晴らしい。
ミステリー性としては途中「おっ!」と小さい驚きがあって、あとはあっさりと終わってしまうが、それはそれでいい。
主要なのは二人の微妙な距離感で成り立っている関係なのだから。
ラストの言葉は、温かくて、優しくて、なんて心に響く言葉なんだろうと思う。
そっと、同じ不器用な人間が伝える、本当に優しくそっと背中を押すような言葉。
乙一は初めてだけど他の作品も読みたくなった。
スリル満点
(2008-07-22)
転落事故の重要参考人であるアキヒロが、失明した女性の家に身を潜めるというシナリオがとてもおもしろかった。失明しているため誰かがいる確信がもてないミチルと、相手が失明していると分かっていてもいつバレるか気が気でないアキヒロのやりとりがスリルがあって特におもしろかった。また、転落事故の犯人も意外だったが、ミチルがその犯人を問い詰めるシーンは緊迫感があってとてもよかった。
乙一の代表作
(2008-04-03)
光を失い一人ひっそりと暮らすミチルの家に、
殺人事件の容疑者であるアキヒロが逃げ込んでくる。
人付き合いが苦手で孤独に生きてきたアキヒロと、
盲目ゆえに自分の殻に閉じこもり社会との関わりを拒絶するミチル。
そんな二人が、暗闇の中互いの存在を意識し、確かめ合い、そして少しずつ心を開いていく。
乙一の訥訥とした語り口が、二人の不器用さや空気感を見事に描き出している。
ミチルと母の関係、ミチルと友人のカズエとの関係や、さらにはミステリ的要素も組み込んで
一個の物語を紡ぎ出す、乙一のストーリーテラーとしての実力に脱帽。
曇天の合間から射す陽光のような、晴れやかな読後感の良作である。
三部作
(2008-03-31)
本書は『失はれる物語』のあとがきによると短編小説『CALLING YOU』、『幸せは子猫のかたち』に続く三部作だそうだ。 確かに三つの作品の主人公達は、不器用で他人と巧く関わることができず孤独な生き方をしている。 前述の二作品が、感動の余韻を残す実に素晴らしいものだったし、映画化もされた作品だし、大いに期待して読み始めたのだが…。 前半は、なんだかダラダラと間延びした感じ。エンディングは、さらっとし過ぎていてあっけない。 やっぱり乙一は短編に限るのだろうか??
乙一作品にはまりそう・・・
(2008-01-02)
この作品が、「切なさの達人」と評される乙一、挑戦第一作目。
周りに聞くと、「奥が深すぎて怖い作品が多い」ようなことを聞いていてなかなか手が出ませんでしたが、イザ読んでみたら・・・。まさしく深くてミステリアスで切なかった。
何故、「彼」は主人公の家に入り込んだか?何故、居間にばかり隠れるのか?その他、本当に細かいところに物語の伏線が散りばめられていています。後半からは、なんだか悲しいラストを想像して進まなかったはずの、ページをめくる手が、今度は止まらなくなりました。
気がついたら・・・。寝るのを忘れていました。(笑)
皆さんも、号泣と感動で、徹夜してみませんか? お勧めです!!
おすすめ度:
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人と上手に接することができない不器用さや、人に傷つけられることの恐怖、そこから逃れるための孤独、
そしてその痛みを知る人間だからこそ分かる優しい思い遣り。
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お互いの恐怖から相手を想う感情へ少しずつ変化していく状況を微妙に繊細に絶妙なやりとりの心理描写が素晴らしい。
ミステリー性としては途中「おっ!」と小さい驚きがあって、あとはあっさりと終わってしまうが、それはそれでいい。
主要なのは二人の微妙な距離感で成り立っている関係なのだから。
ラストの言葉は、温かくて、優しくて、なんて心に響く言葉なんだろうと思う。
そっと、同じ不器用な人間が伝える、本当に優しくそっと背中を押すような言葉。
乙一は初めてだけど他の作品も読みたくなった。
スリル満点
転落事故の重要参考人であるアキヒロが、失明した女性の家に身を潜めるというシナリオがとてもおもしろかった。失明しているため誰かがいる確信がもてないミチルと、相手が失明していると分かっていてもいつバレるか気が気でないアキヒロのやりとりがスリルがあって特におもしろかった。また、転落事故の犯人も意外だったが、ミチルがその犯人を問い詰めるシーンは緊迫感があってとてもよかった。
乙一の代表作
光を失い一人ひっそりと暮らすミチルの家に、
殺人事件の容疑者であるアキヒロが逃げ込んでくる。
人付き合いが苦手で孤独に生きてきたアキヒロと、
盲目ゆえに自分の殻に閉じこもり社会との関わりを拒絶するミチル。
そんな二人が、暗闇の中互いの存在を意識し、確かめ合い、そして少しずつ心を開いていく。
乙一の訥訥とした語り口が、二人の不器用さや空気感を見事に描き出している。
ミチルと母の関係、ミチルと友人のカズエとの関係や、さらにはミステリ的要素も組み込んで
一個の物語を紡ぎ出す、乙一のストーリーテラーとしての実力に脱帽。
曇天の合間から射す陽光のような、晴れやかな読後感の良作である。
三部作
本書は『失はれる物語』のあとがきによると短編小説『CALLING YOU』、『幸せは子猫のかたち』に続く三部作だそうだ。 確かに三つの作品の主人公達は、不器用で他人と巧く関わることができず孤独な生き方をしている。 前述の二作品が、感動の余韻を残す実に素晴らしいものだったし、映画化もされた作品だし、大いに期待して読み始めたのだが…。 前半は、なんだかダラダラと間延びした感じ。エンディングは、さらっとし過ぎていてあっけない。 やっぱり乙一は短編に限るのだろうか??
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この作品が、「切なさの達人」と評される乙一、挑戦第一作目。
周りに聞くと、「奥が深すぎて怖い作品が多い」ようなことを聞いていてなかなか手が出ませんでしたが、イザ読んでみたら・・・。まさしく深くてミステリアスで切なかった。
何故、「彼」は主人公の家に入り込んだか?何故、居間にばかり隠れるのか?その他、本当に細かいところに物語の伏線が散りばめられていています。後半からは、なんだか悲しいラストを想像して進まなかったはずの、ページをめくる手が、今度は止まらなくなりました。
気がついたら・・・。寝るのを忘れていました。(笑)
皆さんも、号泣と感動で、徹夜してみませんか? お勧めです!!
