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アイテム詳細

収穫祭
西澤 保彦

発売:幻冬舎
Amazon.co.jp ランキング:Book で237952位
価格:¥ 2,100(税込み)/1,500円以上国内配送料無料(一部大型商品は除く)!
発売日:2007-07 /通常4〜6日以内に発送

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カスタマーレビュー
おすすめ度:
もったいない  (2008-11-23)
序盤は、かなり緊迫感が有って引き込まれたが、幕が代わって中盤から終盤に掛けて
性的描写が非常に鼻につくようになってくる。
性的描写は、この物語に必要な事はわかるが、その性的描写の内容があまりにも下劣な筆致で
せっかくの緊張感が、どんどん薄れていってしまう。
しかも、終盤は非常に簡単に何人もの人が殺されていく。
ここで言う「簡単」とは、その殺人の内容と筆致の事であり、殺す側はまだしも、
殺される側の緊迫感や、恐怖、焦り苦痛、悲しみなどみじんも感じさせない。
そのため読み手に臨場感も伝わってこないし、感情移入など全くできないので、読み手は置き去りにされてしまう。
単行本としての装丁も良いし、題名だってなかなか面白く、読み出しについては冒頭でも述べたように
非常に面白い印象を与えていたのに、中盤から終盤は、こうした性的描写や殺人描写が逆に鼻につき、
文章も長いために、飽きてしまうというか、さめてしまう。
非常に、もったいない事であると思う。あ〜もったいない。

もったいない  (2008-11-22)
序盤は、緊迫感のある内容にかなり引きつけられる。
しかし、幕が変わった後、中盤から終盤は、性的描写が作品を下げる。
性的描写は、この物語にとって必要であることは分かるが、ほとんど意味を持たない描写も
あるし、描写自体がお粗末である。意図して下劣な描写をしたのかもしれないが、
それは成果を持たず、作品の品格を下げてしまったように思う。
そして終盤、人が簡単に死ぬ。いや、もちろん本当は簡単ではないのだろうが、
この場合、殺人の描写が、まったく簡潔で、何の驚きも恐怖も伝わってこない。
殺す側はまだしも、殺される側はあっけなく一瞬で死んでしまい、
死にいく恐怖を含む感情の変化や、あせりも感じないまま殺されてしまう。
読んでいる方も、殺人を簡単にスルーさせられてしまい、その場面を味わう暇もない。
作者はそれで良いのかもしれないし、ストーリーとしてもそれで良いのかもしれないが、
せっかくの序盤の緊張感や、タイトルの出来の良さが、こうした下劣な性描写と
簡単な殺人で、どんどん劣化していくようであり、非常にもったいない。
もう少し全体を短くまとめて、恐怖や、嫌悪感や、怒りや、悲しみを深く描写できていれば
星4つは付けられるのに、実に、もったいない。


一気読みしました!  (2008-08-22)
久しぶりにハマった本です。あれだけのボリュームにもかかわらず、一気に一日で読んでしまいました!
最初、西沢氏の本には何の前知識もなく、自分の勘で面白そうと思い手に取ったのですが、
最初のページを読んだが最後、その独特の世界観にどっぷりと漬かりこんでしまいました!
好き嫌いが分かれる作品だと思いますが、西澤私はワールドが大好きになってしまいました!
これから他作品も読んでいく予定です。

パワーの小説  (2008-05-15)
西澤保彦の作品の中でも珍しく直球球の作品。
しかし事件の奇抜さや謎の面白さは相変わらずで、
原稿用紙1944枚という分厚さをあっと言う間に消化してしまった。
とにかく読ませる力が尋常ではない。

が、あまりにもエロイので家族には薦められない事間違いなし!!

期待してたのとちょっと違うけど・・  (2007-11-29)
村で起こった皆殺し事件・・という話に引かれ購入。
かなりの分厚い本でしたが、引き込まれ一気に読めました。
確かに、エグイというよりはエロいです。でもそれもストーリーでは重要な
部分でもあるので、あまり抵抗はありませんでした。
ラストの方から展開が、?という印象を受けたのですが(スパイもの?みたいに
なったので)何度も読んでいくうちに、それも納得でき、ぞくそくっとくる
作品でした。
こういう話って最後はほっとしたり、救いがあればいいのですが、これはそういうのも
なく、むごいまま終わったので、読んだ後の爽快感は得られませんでした。
でも、何度も読み直したくなる作品です。
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