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アイテム詳細
結婚なんてしたくない
黒田 研二
発売:幻冬舎
Amazon.co.jp ランキング:Book で159432位
価格:¥ 1,575(税込み)/1,500円以上国内配送料無料(一部大型商品は除く)!
発売日:2005-11 /只今品切れ中
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
テンポがよいストーリ
(2008-08-08)
5人の人生が絡み合いながら順不同に描かれているにも関わらず非常に読みやすかった。途中から大筋が読めてくるのだが、それでもテンポがよいストーリに引き込まれてしまう。個人的には香澄との出会いがきっかけで変わっていくナンパ大好き男が好きだった。結婚や子供にしばられず自由に生きたいと思いながらも、かわいくて、元気で、わがままを言わない子供に触れながら徐々に結婚も悪くないと思っていく様子は非常に共感できた。過去に別れた小児科病院の女性の言動もとげがあったが優しくて心が温まった。
一般小説の皮をかぶったミステリ
(2008-05-12)
外面だけ見ると非婚ブーム(?)に乗っかった安易なエンターテインメント作品かと
思ったが、いざ読んでみるとコミカルでおもしろい。文章がうまく、人物描写も
いいのでサクサク読める。だが、中盤までくると何か違和感が、これってもしや
仕掛けがあるんじゃ? そして読み進めると意外な展開へ。はぁー、そういう話
だったのかいな?! あとで調べてみると、作者はあのメフィスト賞受賞者じゃ
ないか、どうりでこういう話を書くわけだ。
要するに、ミステリ作家が一般小説とミステリの融合を目指したくて書いたのだろう。
その試みが成功しているかどうかはちょっと微妙だ。それによく考えると穴も矛盾も
ある。普通の小説だと思って後半になって脱線して、怒り出す読者もいるかもしれない。
でも、読んでいる途中はめちゃくちゃおもしろいし、独身男性への風刺もうまい。
そんなに細かい所をつつかずに文章のテンポのよさを素直に楽しむのがいいと思う。
軽快。
(2006-03-21)
このご時世に売らんかな、なタイトルに幻冬舎からの出版。
読んだら面白そうだと思いつつも遠巻きにしていて、耐え切れず
読んでしまいました。
テンポの良い文章でさわやかな読後感です。
男の人ってかわいい!
すごく楽しかった!
(2006-03-02)
今、読み終わりました。
感想としては、かなり面白かった!です。
序盤は、どの小説でもそうですが、登場人物の素性などを書いてあり、これと言って他の小説との違いは見受けれませんでした。
しかし、物語中盤辺りから動き出し、そこから一気に読んでしまいました。
確かに、ちょっとドタバタしすぎている面も見受けられましたが、私としては、それが楽しく、終盤では結構手に汗握る感じでした。
登場人物も結構作りこまれており、楽しいキャラクターで、飽きさせません。
個人としては、焼き鳥屋の店主が一番のお気に入りでしょうか。
とりあえず、あまり頭を使うことなくサクサク読めるので、気晴らしにはもってこいの一冊だと思いました。
垣根涼介に続け!
(2006-01-04)
黒田研二という作家は、メフィスト賞出身。当然のごとくミステリ系の著書が多いのだが、最新作は幻冬舎からで、しかも結婚をテーマにしているので、手にとって見ました。
5人の主人公それぞれに結婚にまつわる出来事が起こる。一見バラバラな人々が物語の中で、少しずつ結びついていく。そして結末では…、という相当に練りこまれた構成。
登場人物は、ナンパが趣味という独身男、突然の一人暮らしに戸惑う中年の焼き鳥屋店主、アニメキャラに夢中のオタク青年、実はホモセクシュアルであることを隠しているジムのトレーナー、会社の同僚との結婚に踏み切れない好青年。
少なくとも、前半部分を読んでいる限り軽いテイストのエンターテインメント小説にしか見えません。しかも、それぞれのキャラクターや登場する女性が上手に描かれているのでサクサクと楽しく読めてしまうのです。
それが後半、結婚詐欺やら誘拐やらホームレス社会やら、思いもよらぬ展開に。なるほどミステリー作家ならではの発想ですね。
しかし、ちょっとやりすぎかなぁ。結末がどたばたになりすぎで、ちょっと読後感が中途半端かも。出来ることならシンプルにトリックとかのないエンターテインメントとして読みたかったですね。
この作家は、十分一般小説でも書ける人だと思うので、垣根涼介が「君たちに明日はない」で山本周五郎賞取ったみたいに、バケて欲しいなあ。
おすすめ度:
テンポがよいストーリ
5人の人生が絡み合いながら順不同に描かれているにも関わらず非常に読みやすかった。途中から大筋が読めてくるのだが、それでもテンポがよいストーリに引き込まれてしまう。個人的には香澄との出会いがきっかけで変わっていくナンパ大好き男が好きだった。結婚や子供にしばられず自由に生きたいと思いながらも、かわいくて、元気で、わがままを言わない子供に触れながら徐々に結婚も悪くないと思っていく様子は非常に共感できた。過去に別れた小児科病院の女性の言動もとげがあったが優しくて心が温まった。
一般小説の皮をかぶったミステリ
外面だけ見ると非婚ブーム(?)に乗っかった安易なエンターテインメント作品かと
思ったが、いざ読んでみるとコミカルでおもしろい。文章がうまく、人物描写も
いいのでサクサク読める。だが、中盤までくると何か違和感が、これってもしや
仕掛けがあるんじゃ? そして読み進めると意外な展開へ。はぁー、そういう話
だったのかいな?! あとで調べてみると、作者はあのメフィスト賞受賞者じゃ
ないか、どうりでこういう話を書くわけだ。
要するに、ミステリ作家が一般小説とミステリの融合を目指したくて書いたのだろう。
その試みが成功しているかどうかはちょっと微妙だ。それによく考えると穴も矛盾も
ある。普通の小説だと思って後半になって脱線して、怒り出す読者もいるかもしれない。
でも、読んでいる途中はめちゃくちゃおもしろいし、独身男性への風刺もうまい。
そんなに細かい所をつつかずに文章のテンポのよさを素直に楽しむのがいいと思う。
軽快。
このご時世に売らんかな、なタイトルに幻冬舎からの出版。
読んだら面白そうだと思いつつも遠巻きにしていて、耐え切れず
読んでしまいました。
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序盤は、どの小説でもそうですが、登場人物の素性などを書いてあり、これと言って他の小説との違いは見受けれませんでした。
しかし、物語中盤辺りから動き出し、そこから一気に読んでしまいました。
確かに、ちょっとドタバタしすぎている面も見受けられましたが、私としては、それが楽しく、終盤では結構手に汗握る感じでした。
登場人物も結構作りこまれており、楽しいキャラクターで、飽きさせません。
個人としては、焼き鳥屋の店主が一番のお気に入りでしょうか。
とりあえず、あまり頭を使うことなくサクサク読めるので、気晴らしにはもってこいの一冊だと思いました。
垣根涼介に続け!
黒田研二という作家は、メフィスト賞出身。当然のごとくミステリ系の著書が多いのだが、最新作は幻冬舎からで、しかも結婚をテーマにしているので、手にとって見ました。
5人の主人公それぞれに結婚にまつわる出来事が起こる。一見バラバラな人々が物語の中で、少しずつ結びついていく。そして結末では…、という相当に練りこまれた構成。
登場人物は、ナンパが趣味という独身男、突然の一人暮らしに戸惑う中年の焼き鳥屋店主、アニメキャラに夢中のオタク青年、実はホモセクシュアルであることを隠しているジムのトレーナー、会社の同僚との結婚に踏み切れない好青年。
少なくとも、前半部分を読んでいる限り軽いテイストのエンターテインメント小説にしか見えません。しかも、それぞれのキャラクターや登場する女性が上手に描かれているのでサクサクと楽しく読めてしまうのです。
それが後半、結婚詐欺やら誘拐やらホームレス社会やら、思いもよらぬ展開に。なるほどミステリー作家ならではの発想ですね。
しかし、ちょっとやりすぎかなぁ。結末がどたばたになりすぎで、ちょっと読後感が中途半端かも。出来ることならシンプルにトリックとかのないエンターテインメントとして読みたかったですね。
この作家は、十分一般小説でも書ける人だと思うので、垣根涼介が「君たちに明日はない」で山本周五郎賞取ったみたいに、バケて欲しいなあ。
