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アイテム詳細
ダイイング・アイ
東野 圭吾
発売:光文社
Amazon.co.jp ランキング:Book で3971位
価格:¥ 1,680(税込み)/1,500円以上国内配送料無料(一部大型商品は除く)!
発売日:2007-11-20 /通常24時間以内に発送
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
オカルトかと思ってしまった
(2008-12-16)
帯に「今度の東野圭吾は、悪いぞ。」と、あったが、読みおわった直後の感想は「今度の東野圭吾は、恐いぞ。」の間違いじゃないかと思ってしまった・・・(^o^; 目は口ほどにものを言うと、いうけど、改めて考えさせられた。人間について・・・ 生きるという事について・・・
交通事故の不条理が出発点
(2008-11-21)
本作は、交通事故を起こしながらもその記憶を失っていたバーテンダーが、
不可解な事件や関係者の言動に接しているうちに、
その記憶を取り戻し、真相にたどり着くというものです。
本作の底流に流れているのは、
交通事故で何の落ち度もなく命を奪われる人とその遺族の無念です。
冒頭のリアルな事故の描写や被害者の思いは、ドライバーの方は必読だと思います。
死につつある被害者の目=DYING EYEが捉えたのは誰だったのか。
主人公や事故関係者があまりに事故を自分勝手に処理したことが、
生命や幸福を奪われた者の尊厳を犯していることに気づかされます。
ホラーテイストながらも、社会派の視点も織り込んだ作品です。
途中までは先が気になりのめりこんでいたのですが…
(2008-10-30)
ミステリーに、中途半端にホラーを混ぜたような小説ですね。
終盤少し前まで入り込んで読めたのは、先が読めないストーリー展開と、東野氏の筆力のなせる業だったのでしょう。
しかし終盤、謎が明らかになるプロセスと結末までが、小手先で作り上げられたような印象がありました。
「あの人は結局、どうなったんだ?」というのも1つあったし。「締めが甘かった」という感じですね。
それまでが非常に練りこまれていただけに、残念でなりません。
あと、性描写について他の方もレビュー書かれていましたが、最初に読んだ時、単にリアルな描写だとしか思わなかったのですが、最後まで読んだ時、「あの結末ならあそこまでの性描写はいらなかっただろうし、あの性描写が必要なら、結末をもっと練りこまないとアンバランス」と感じました。
「目」の力
(2008-10-23)
東野圭吾には珍しいちょっとオカルトチックなテイストです。
グイグイと引き込まれるけど、でも、決定的に何かが足りず、こんな結末におさまるとは意外でした。
瑠璃子という存在に無理があるような気がしてなりません。
精神が崩壊してしまったのか、はたまた本当に霊から乗り移られてしまったのか、それとも催眠術か・・・
なぜ瑠璃子があんなにも激しく慎介の体を求めるのかも不明。無駄に性的なシーンが多いような(^_^;)
何が怖いかって、やはり事故を詳細に描写した部分。
まさに今、車で自分をひき殺そうとしているドライバーを見つめる被害者の目。
その恨みの強さはドライバーを呪うことすらできる。その目を想像しただけで震えが来るほど。
タイトルも象徴するように、目に込められた怨念にゾクゾクきます。
強烈にひきつけるものはないが、著者にはめずらしいホラーテイストも。
(2008-10-08)
ストーリー展開は無理が無いし、冒頭からすっと入っていける。謎解きのテンポも良いと思う。実際、読み始めてから中断することなく半日で読み終えてしまったほどだ。ただ、強烈に惹きつけられるような迫力やインパクトがないような気がしてならない。主人公が暴行を受けた原因など、共感しづらい箇所もいくつか見られる。
ただ、タイトルの意味につながる「死にいたる人間の執念」というか、そういうものの描写はぞっとさせられる。
おすすめ度:
オカルトかと思ってしまった
帯に「今度の東野圭吾は、悪いぞ。」と、あったが、読みおわった直後の感想は「今度の東野圭吾は、恐いぞ。」の間違いじゃないかと思ってしまった・・・(^o^; 目は口ほどにものを言うと、いうけど、改めて考えさせられた。人間について・・・ 生きるという事について・・・
交通事故の不条理が出発点
本作は、交通事故を起こしながらもその記憶を失っていたバーテンダーが、
不可解な事件や関係者の言動に接しているうちに、
その記憶を取り戻し、真相にたどり着くというものです。
本作の底流に流れているのは、
交通事故で何の落ち度もなく命を奪われる人とその遺族の無念です。
冒頭のリアルな事故の描写や被害者の思いは、ドライバーの方は必読だと思います。
死につつある被害者の目=DYING EYEが捉えたのは誰だったのか。
主人公や事故関係者があまりに事故を自分勝手に処理したことが、
生命や幸福を奪われた者の尊厳を犯していることに気づかされます。
ホラーテイストながらも、社会派の視点も織り込んだ作品です。
途中までは先が気になりのめりこんでいたのですが…
ミステリーに、中途半端にホラーを混ぜたような小説ですね。
終盤少し前まで入り込んで読めたのは、先が読めないストーリー展開と、東野氏の筆力のなせる業だったのでしょう。
しかし終盤、謎が明らかになるプロセスと結末までが、小手先で作り上げられたような印象がありました。
「あの人は結局、どうなったんだ?」というのも1つあったし。「締めが甘かった」という感じですね。
それまでが非常に練りこまれていただけに、残念でなりません。
あと、性描写について他の方もレビュー書かれていましたが、最初に読んだ時、単にリアルな描写だとしか思わなかったのですが、最後まで読んだ時、「あの結末ならあそこまでの性描写はいらなかっただろうし、あの性描写が必要なら、結末をもっと練りこまないとアンバランス」と感じました。
「目」の力
東野圭吾には珍しいちょっとオカルトチックなテイストです。
グイグイと引き込まれるけど、でも、決定的に何かが足りず、こんな結末におさまるとは意外でした。
瑠璃子という存在に無理があるような気がしてなりません。
精神が崩壊してしまったのか、はたまた本当に霊から乗り移られてしまったのか、それとも催眠術か・・・
なぜ瑠璃子があんなにも激しく慎介の体を求めるのかも不明。無駄に性的なシーンが多いような(^_^;)
何が怖いかって、やはり事故を詳細に描写した部分。
まさに今、車で自分をひき殺そうとしているドライバーを見つめる被害者の目。
その恨みの強さはドライバーを呪うことすらできる。その目を想像しただけで震えが来るほど。
タイトルも象徴するように、目に込められた怨念にゾクゾクきます。
強烈にひきつけるものはないが、著者にはめずらしいホラーテイストも。
ストーリー展開は無理が無いし、冒頭からすっと入っていける。謎解きのテンポも良いと思う。実際、読み始めてから中断することなく半日で読み終えてしまったほどだ。ただ、強烈に惹きつけられるような迫力やインパクトがないような気がしてならない。主人公が暴行を受けた原因など、共感しづらい箇所もいくつか見られる。
ただ、タイトルの意味につながる「死にいたる人間の執念」というか、そういうものの描写はぞっとさせられる。
