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アイテム詳細
海を見る人 (ハヤカワ文庫 JA)
小林 泰三
発売:早川書房
Amazon.co.jp ランキング:Book で43693位
価格:¥ 735(税込み)/1,500円以上国内配送料無料(一部大型商品は除く)!
発売日:2005-05-25 /通常2〜4週間以内に発送
小林 泰三
発売:早川書房
Amazon.co.jp ランキング:Book で43693位
価格:¥ 735(税込み)/1,500円以上国内配送料無料(一部大型商品は除く)!
発売日:2005-05-25 /通常2〜4週間以内に発送
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
一筋縄ではいかない複雑な作り
(2007-10-13)
著者はホラー作家だそうだ。だが、本書にはホラーテイストは全く感じられない。
典型的なハードSFである。ただ、SFとして読もうとするとかなり手こずると思う。
なぜなら、叙述トリックを使いまくっているからである。たとえば、ミステリー読者
だったら『独裁者の掟』を読んで貫井徳朗を思い出すだろう。『母と子と渦を旋る冒険』
など全編叙述トリックといえる。これではミステリーに慣れていない読者はわけが
わからなくなるかもしれない。逆に、SFもミステリーも読む人にはかなり面白く
感じるだろう。
物理学がダメな人はわからない部分を読み飛ばせばファンタジーとして読めるので、
比較的いろんな人に受け入れられると思う。文章もコミカルで笑える。ただ、
叙述トリックを使いすぎる点と、物理の部分がかなり難解な点が減点対象。
SFが苦手な人でも楽しめる
(2005-10-07)
SFの短編集、ということで各話は短いので、SFでありながら最初に世界の設定を提示するのではなく、話の最後にそれを明かす、という構成をしている話が多く、ある種のミステリ的な要素も持ち合わせています。
また、世界の設定は確かにSFですが、「時計の中のレンズ」「海を見る人」など、SFとしての世界の設定なしでもファンタジー作品として楽しめる作品もあります。
そういった点で、SFはちょっと苦手、という方でも楽しめる本だと思います。
もちろん、世界の設定はかっちりとしてるので、SF好きはもちろん楽しめるでしょう。
SF
(2005-08-19)
小林泰三のホラー作品しか知らない人ははぁ?な感じのSF作品群。ホラー以上にかなり読む人を限定してしまう。
といってても、表題作の海を見る人、あるいは、キャッシュ、門などはSFに興味がまったくない人でもきちんと楽しめるので。まぁ、ファンは試しに買ってみるのもいいだろう。
色々な読み方がある
(2005-07-24)
物理が嫌いな人には表題作の「海を見る人」が一番面白いかな?
時間の進み方の異なる男女の悲恋話です。
男はハッピーですけど、女はアンハッピーです。終わってます。
各篇を繋ぐ先生と少女の会話が、会話の前後の篇の主題を言っていますから、
購入を迷う人はそこを読んで判断するといいと思います。
各篇にはコリオリ力や波動関数など馴染み薄い物理の話が散見されますが、
理解できなくても飛ばしても読めます。著者もあとがきでハードSFとしてもファンタジーとしても楽しめる、と言っています。
おすすめ度:
一筋縄ではいかない複雑な作り
著者はホラー作家だそうだ。だが、本書にはホラーテイストは全く感じられない。
典型的なハードSFである。ただ、SFとして読もうとするとかなり手こずると思う。
なぜなら、叙述トリックを使いまくっているからである。たとえば、ミステリー読者
だったら『独裁者の掟』を読んで貫井徳朗を思い出すだろう。『母と子と渦を旋る冒険』
など全編叙述トリックといえる。これではミステリーに慣れていない読者はわけが
わからなくなるかもしれない。逆に、SFもミステリーも読む人にはかなり面白く
感じるだろう。
物理学がダメな人はわからない部分を読み飛ばせばファンタジーとして読めるので、
比較的いろんな人に受け入れられると思う。文章もコミカルで笑える。ただ、
叙述トリックを使いすぎる点と、物理の部分がかなり難解な点が減点対象。
SFが苦手な人でも楽しめる
SFの短編集、ということで各話は短いので、SFでありながら最初に世界の設定を提示するのではなく、話の最後にそれを明かす、という構成をしている話が多く、ある種のミステリ的な要素も持ち合わせています。
また、世界の設定は確かにSFですが、「時計の中のレンズ」「海を見る人」など、SFとしての世界の設定なしでもファンタジー作品として楽しめる作品もあります。
そういった点で、SFはちょっと苦手、という方でも楽しめる本だと思います。
もちろん、世界の設定はかっちりとしてるので、SF好きはもちろん楽しめるでしょう。
魅せる本、という印象が強いです。
SF
小林泰三のホラー作品しか知らない人ははぁ?な感じのSF作品群。ホラー以上にかなり読む人を限定してしまう。
といってても、表題作の海を見る人、あるいは、キャッシュ、門などはSFに興味がまったくない人でもきちんと楽しめるので。まぁ、ファンは試しに買ってみるのもいいだろう。
色々な読み方がある
物理が嫌いな人には表題作の「海を見る人」が一番面白いかな?
時間の進み方の異なる男女の悲恋話です。
男はハッピーですけど、女はアンハッピーです。終わってます。
各篇を繋ぐ先生と少女の会話が、会話の前後の篇の主題を言っていますから、
購入を迷う人はそこを読んで判断するといいと思います。
各篇にはコリオリ力や波動関数など馴染み薄い物理の話が散見されますが、
理解できなくても飛ばしても読めます。著者もあとがきでハードSFとしてもファンタジーとしても楽しめる、と言っています。
