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アイテム詳細
スカイ・クロラ (中公文庫)
森 博嗣
発売:中央公論新社
Amazon.co.jp ランキング:Book で6445位
価格:¥ 620(税込み)/1,500円以上国内配送料無料(一部大型商品は除く)!
発売日:2004-10 /通常24時間以内に発送
森 博嗣
発売:中央公論新社
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価格:¥ 620(税込み)/1,500円以上国内配送料無料(一部大型商品は除く)!
発売日:2004-10 /通常24時間以内に発送
この商品を買った人はこんな商品も買っています。
カスタマーレビュー
おすすめ度:
空を這う者。
(2008-11-25)
仕事として空を飛ぶ。
ありふれた空に。
ありふれた死だけを翳して。
ちっぽけな生を纏って。
スカイクロラシリーズ第一作
この物語だけでは理解するのが難しい部分が
多々あります
函南優一と栗田仁郎の因果
ティーチャーと草薙水素の関係
所々の詩のような語りが世界観である淡泊な感じを表現しています
最初はぼんやりとした物語も
不可解な部分を残しつつ
輪郭が見えてきます
皆さんの言うように空の描写は
とても見事です
なぜ空を見ると落ち着くのか
分かった気がします
次回作の『ナ・バ・テア』も 読みたいと思います。
ミステリアスな『ファンタジー』
(2008-11-04)
本書は所謂『ファンタジー』だ。
ミステリアスではあるが『ファンタジー』である以上『ミステリー』ではない。
いくつかの謎を散りばめているが読者にその解を想像することを拒んでいる。
『ファンタジー』という越えられぬ壁によって。
本書の文体は非常に美しい。
そう、これは耽美的な世界を楽しむ本である。
ひとつひとつの記号に特に意味は、伝えたい何かは無いと感じる。
何故キルドレ達は皆一様に空で戦い、死にたがるか?(名も無い脇役含め)
まるで一人の個性かのように。(もしかしたらそれが答えなのか、、、)
でも、そんなことををいちいち考えてはいけない。
なぜならこれは『ファンタジー』だからだ。
以上が私が本書とそのシリーズ全5冊(外伝のスカイ・イクリプス除く)を読んでの感想だ。
私はふと映画『ディア・ハンター』を思い出した。
そしてそれを評した故、淀川長治氏の言葉を思い出した。
無論そのことと本書は何の関連も無いが。
表現したいものが表現しきれていないのでは?
(2008-11-03)
評価が高いので期待して読んだが,まったくの期待はずれ.
近未来またはアナザーワールドを舞台にした戦争が背景にあるようだが,詳細はほとんど明かされない.真相を垣間見せるような演出もなく,会話を中心に淡々と話は進んでいくだけで,先を読みたい気持ちにさせてくれない.
主人公を初めとしたキャラクターたちのどことなく空虚な会話から,描きたかったことがなんとなくうかがい知ることができるが,十分表現できているとは言いがたい.
戦闘機乗りが主人公なのだから,飛行シーンくらいはカッコよく描いて欲しいものだが,稚拙なポエムでしか表現できないのが作者の筆力の限界なのだろう.
SF的モチーフにしても,軍人の苦悩にしても,戦闘機などメカニック的な要素にしても十分表現できておらず,主題となっているテーマが見えてこない.イライラ感だけが募る作品だ.
生き方!
(2008-10-02)
静かな激しさと、激しい静かさを感じました。生きることの明確さが彼らにはあり、かたくなにそう生きる事を望んでいる素敵な単純さが私は好きでした。
私はこの巻から読み始めましたが、こういう結末であることを知った上で読んだ後(前)四作品も面白く読むことができました。この結末を知ってからこそ!!と思える所もあったと思いますので私はスカイ・クロラから読んでよかったと思います。
最終巻というのが真実でした。
(2008-09-29)
出版順は、スカイ・クロラが最初に出たものなのです。
執筆者のブログに「スカイ・クロラ」が最終巻だということが明記されていました。
ただ、執筆者が出版順を敢えて最終巻から書いたというのは、スカイ・クロラから読むべきなのだろうかと執筆者のHPで見たところ、そういう質問が沢山あったようで。
回答は、「ナ・バ・ティア」から読むべきではとのこと。
理由は簡単。第一巻だから。
私は、出版順に&ここのレビューでスカイ・クロラは最終巻じゃない!!という言葉が大半を占めていたのでそれを信じました。
だからといって、後悔とかそういうのは一切ありません。
ナ・バ・ティアから読んでも、スカイ・クロラから読んでも、きっと最初に読んだものに戻ってしまう気がします。
(ただ、私は映画を最初に見たので・・・その後原作を読んでます)
シリーズを通して読むと、よくよく味が出てくるお話で中々理解が難しいです。
それでも、引き込まれてしまうのです。
あれ?あれれ??って。
どんどん引き込まれて世界に飲まれて締め付けられて抜け出せない。
全部読んでも、抜け出せないんです。
どんどん、もがけばもがくほど(読み込めば読み込むほど)渦が増えていきます。
それでも、その感覚がたまらなく好きです。
本当に、空に飛んでいるような、空を飛んでいる気分になれる。
心を空に飛ばせる。
それが、感じられました。
素敵な作品です。
読み手にかなりの自由を与えられている分難しいけど
まさに、雲をつかむようなそんな物語ではないでしょうか?
つかめそうでつかめない
追いつけそうで追いつけない
そんな、作品です。
スカッとした物語ではないので、ゆったりと世界を浸ることができるそんな方にお勧めです。
おすすめ度:
空を這う者。
仕事として空を飛ぶ。
ありふれた空に。
ありふれた死だけを翳して。
ちっぽけな生を纏って。
スカイクロラシリーズ第一作
この物語だけでは理解するのが難しい部分が
多々あります
函南優一と栗田仁郎の因果
ティーチャーと草薙水素の関係
所々の詩のような語りが世界観である淡泊な感じを表現しています
最初はぼんやりとした物語も
不可解な部分を残しつつ
輪郭が見えてきます
皆さんの言うように空の描写は
とても見事です
なぜ空を見ると落ち着くのか
分かった気がします
次回作の『ナ・バ・テア』も 読みたいと思います。
ミステリアスな『ファンタジー』
本書は所謂『ファンタジー』だ。
ミステリアスではあるが『ファンタジー』である以上『ミステリー』ではない。
いくつかの謎を散りばめているが読者にその解を想像することを拒んでいる。
『ファンタジー』という越えられぬ壁によって。
本書の文体は非常に美しい。
そう、これは耽美的な世界を楽しむ本である。
ひとつひとつの記号に特に意味は、伝えたい何かは無いと感じる。
何故キルドレ達は皆一様に空で戦い、死にたがるか?(名も無い脇役含め)
まるで一人の個性かのように。(もしかしたらそれが答えなのか、、、)
でも、そんなことををいちいち考えてはいけない。
なぜならこれは『ファンタジー』だからだ。
以上が私が本書とそのシリーズ全5冊(外伝のスカイ・イクリプス除く)を読んでの感想だ。
私はふと映画『ディア・ハンター』を思い出した。
そしてそれを評した故、淀川長治氏の言葉を思い出した。
無論そのことと本書は何の関連も無いが。
表現したいものが表現しきれていないのでは?
評価が高いので期待して読んだが,まったくの期待はずれ.
近未来またはアナザーワールドを舞台にした戦争が背景にあるようだが,詳細はほとんど明かされない.真相を垣間見せるような演出もなく,会話を中心に淡々と話は進んでいくだけで,先を読みたい気持ちにさせてくれない.
主人公を初めとしたキャラクターたちのどことなく空虚な会話から,描きたかったことがなんとなくうかがい知ることができるが,十分表現できているとは言いがたい.
戦闘機乗りが主人公なのだから,飛行シーンくらいはカッコよく描いて欲しいものだが,稚拙なポエムでしか表現できないのが作者の筆力の限界なのだろう.
SF的モチーフにしても,軍人の苦悩にしても,戦闘機などメカニック的な要素にしても十分表現できておらず,主題となっているテーマが見えてこない.イライラ感だけが募る作品だ.
生き方!
静かな激しさと、激しい静かさを感じました。生きることの明確さが彼らにはあり、かたくなにそう生きる事を望んでいる素敵な単純さが私は好きでした。
私はこの巻から読み始めましたが、こういう結末であることを知った上で読んだ後(前)四作品も面白く読むことができました。この結末を知ってからこそ!!と思える所もあったと思いますので私はスカイ・クロラから読んでよかったと思います。
最終巻というのが真実でした。
出版順は、スカイ・クロラが最初に出たものなのです。
執筆者のブログに「スカイ・クロラ」が最終巻だということが明記されていました。
ただ、執筆者が出版順を敢えて最終巻から書いたというのは、スカイ・クロラから読むべきなのだろうかと執筆者のHPで見たところ、そういう質問が沢山あったようで。
回答は、「ナ・バ・ティア」から読むべきではとのこと。
理由は簡単。第一巻だから。
私は、出版順に&ここのレビューでスカイ・クロラは最終巻じゃない!!という言葉が大半を占めていたのでそれを信じました。
だからといって、後悔とかそういうのは一切ありません。
ナ・バ・ティアから読んでも、スカイ・クロラから読んでも、きっと最初に読んだものに戻ってしまう気がします。
(ただ、私は映画を最初に見たので・・・その後原作を読んでます)
シリーズを通して読むと、よくよく味が出てくるお話で中々理解が難しいです。
それでも、引き込まれてしまうのです。
あれ?あれれ??って。
どんどん引き込まれて世界に飲まれて締め付けられて抜け出せない。
全部読んでも、抜け出せないんです。
どんどん、もがけばもがくほど(読み込めば読み込むほど)渦が増えていきます。
それでも、その感覚がたまらなく好きです。
本当に、空に飛んでいるような、空を飛んでいる気分になれる。
心を空に飛ばせる。
それが、感じられました。
素敵な作品です。
読み手にかなりの自由を与えられている分難しいけど
まさに、雲をつかむようなそんな物語ではないでしょうか?
つかめそうでつかめない
追いつけそうで追いつけない
そんな、作品です。
スカッとした物語ではないので、ゆったりと世界を浸ることができるそんな方にお勧めです。
