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アイテム詳細
プレゼント (中公文庫)
若竹 七海
発売:中央公論社
Amazon.co.jp ランキング:Book で124259位
価格:¥ 740(税込み)/1,500円以上国内配送料無料(一部大型商品は除く)!
発売日:1998-12 /通常2〜5週間以内に発送
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発売日:1998-12 /通常2〜5週間以内に発送
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
葉村晶シリーズをよんでみましょうかね
(2006-08-21)
悪意、まして殺意など……という無意識の安心にヒヤリとした冷水。
ここから先は「殺人」というボーダーラインはどこにある?
無神経なヤツと思ってるとき、自分もそいつのことに無関心で同類だ、等々。
メリハリの効いた社会派ミステリ短編が並んでます。表題でもある「プレゼントが一番の秀作かな。
ただ、ちょっと説明しすぎ、ちょっと説明足らずの部分もあって、なんとか☆3。
葉村晶シリーズを薦める人がいるので読んでみたが、面白いキャラではある。
ヒネた女探偵「葉村晶シリーズ」
(2005-12-10)
「女探偵・葉村晶」シリーズ含む
短編集です。私見ですが
この作家さんは長編より短編の方が
光った作品が多いような気がします。
特に葉村晶シリーズの
「再生」は上手い!鮮やかなラストです。
そして「海の底」では
全体に皮肉と哀しさが漂ってます
それこそ「海」のように。
収録作品の中では
この2作品をオススメします。
嫌なこともあるけど頑張ろう
(2004-07-27)
私は基本的には、性善説を信奉している。
基本的に悪い人なんていない。
みんな話せば分かるはず。
地球は愛で満ちている。
曲者?強者!?魅力的な登場人物達
(2002-08-26)
短編集です。そんな訳で推理の醍醐味、とはいきませんし、『こんなことで公判が維持できるのか?』なんて老婆心も頭をもたげますが、それを補ってあまりある面白味、筆者らしいテンポと構成の良さが光っています。登場人物は、やっぱり“癖のある人たち”で、毒があり、狡猾だったり、でも間が抜けていて、時には哀れだったり、つまり“我らが隣人”ということです。若竹さんの作品は、共感でも反感でも下手に感情移入したりすると、後で足下をすくわれたりするので、ドキドキしながら読み進めていくのは結構スリリングです。長編とは違った若竹ワールドの魅力をちりばめた一冊だと思います。
おすすめ度:
葉村晶シリーズをよんでみましょうかね
悪意、まして殺意など……という無意識の安心にヒヤリとした冷水。
ここから先は「殺人」というボーダーラインはどこにある?
無神経なヤツと思ってるとき、自分もそいつのことに無関心で同類だ、等々。
メリハリの効いた社会派ミステリ短編が並んでます。表題でもある「プレゼントが一番の秀作かな。
ただ、ちょっと説明しすぎ、ちょっと説明足らずの部分もあって、なんとか☆3。
葉村晶シリーズを薦める人がいるので読んでみたが、面白いキャラではある。
ヒネた女探偵「葉村晶シリーズ」
「女探偵・葉村晶」シリーズ含む
短編集です。私見ですが
この作家さんは長編より短編の方が
光った作品が多いような気がします。
特に葉村晶シリーズの
「再生」は上手い!鮮やかなラストです。
そして「海の底」では
全体に皮肉と哀しさが漂ってます
それこそ「海」のように。
収録作品の中では
この2作品をオススメします。
嫌なこともあるけど頑張ろう
私は基本的には、性善説を信奉している。
基本的に悪い人なんていない。
みんな話せば分かるはず。
地球は愛で満ちている。
しかし、ご存知のとおり、生きていると
嫌なことにぶち当たる日もある。
「くそったれ!」と叫びたくなることもある。
そんな日に「性善説」を唱えるのは難しい。
そんなもん投げ出して
「人間なんてしょせん、こんなもんよね。」と
やさぐれたくなる。
そして、そんな気分にどっぷり浸りたいときに
本書ほどぴったり来るのが本書である。
できればしとしと小ぶりの雨が降っている昼下がり。
薄暗い部屋の中で苦いくらいのブラックコーヒーを用意して
この本を読んでほしい。
ひんやりとした悪意と冷めた感覚に
どっぷりと漬かってほしい。
しかし、その状態からきちんと抜け出して
本の世界から脱出してきてほしい。
なぜならこの本の主人公葉山晶は
どんなに底意地の悪い悪意と出会っても
どんなにさめた目で社会を見ている風を装っても
決して人間を見捨てないからだ。
決して人生を捨てないからだ。
泥だらけになりながら、必死で生きていく。
読み終わった後、そんな彼女の生き様に
私もがんばろうと素直に思えるはずだ。
曲者?強者!?魅力的な登場人物達
短編集です。そんな訳で推理の醍醐味、とはいきませんし、『こんなことで公判が維持できるのか?』なんて老婆心も頭をもたげますが、それを補ってあまりある面白味、筆者らしいテンポと構成の良さが光っています。登場人物は、やっぱり“癖のある人たち”で、毒があり、狡猾だったり、でも間が抜けていて、時には哀れだったり、つまり“我らが隣人”ということです。若竹さんの作品は、共感でも反感でも下手に感情移入したりすると、後で足下をすくわれたりするので、ドキドキしながら読み進めていくのは結構スリリングです。長編とは違った若竹ワールドの魅力をちりばめた一冊だと思います。
