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アイテム詳細
敵影
古処 誠二
発売:新潮社
Amazon.co.jp ランキング:Book で309584位
価格:¥ 1,575(税込み)/1,500円以上国内配送料無料(一部大型商品は除く)!
発売日:2007-07 /通常24時間以内に発送
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発売日:2007-07 /通常24時間以内に発送
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
おかしい!?
(2007-10-02)
とても不思議です。自衛隊ものは体験談と理解できます。しかし、戦争と縁のない著者が、何をどのように取材したら、このような濃厚で臨場感のある戦下の描写が出来るのでしょう?設定の場所を現在取材しても到底かなわない表現です。もしかして著者は沖縄戦の兵隊の生まれ変わりでしょうか?
「ひめゆりの塔」は読んでませんが、この小説は裏「ひめゆりの塔」です。難しい解釈もあるでしょうが、イメージキャラクターである女学生さんは、調べてみるとひめゆり学徒なんだと気づきました。本編はとりわけ沖縄の人に読んで欲しいです。また、先のレビューにもありましたが、修学旅行でひめゆりの塔を見て、何かしら感じることがあった学生の方にもぜひ読んで欲しいです。七月七日、本編とも、後世に残る名作と信じています。
大好きな場所があった姿
(2007-09-20)
大好きな沖縄・ハワイ・グアムなど…
シュノーケルだ観光だ買い物だと浮かれていたあの場所で、
たった数十年前にあった出来事。
知ってはいたけれど考えないようにしていたそれらのことを、
さまざまと思い知らされました。
どうしようもない話なのに救いがあり、そして強さと弱さがある。
大切な1冊になりました。
大人だけではなく、中学生から高校生ぐらいの、将来大人になる
ひとたちにも読んでいただきたい。
沖縄戦の記憶
(2007-09-07)
友達にすすめられて、古処誠二の小説を読み始めました。今回の「敵影」は、今までの古処氏の小説の中では、多少弱いような気がしたが、やっぱりいいと思います。敵なんか最初からいなかった、米軍も敵ではなかったというモチーフは、沖縄戦直後に、戦時中は従軍看護婦をしていたであろう十代の女子学生が米軍にしなだれかかっている姿からシュールに描き出す力量は普通ではない。ミステリといいながら、殺人事件をほとんど扱わないこの作家が切り拓くシビアであたらしいエンターテイメントに日本文学の可能性を見ます。
おすすめ度:
おかしい!?
とても不思議です。自衛隊ものは体験談と理解できます。しかし、戦争と縁のない著者が、何をどのように取材したら、このような濃厚で臨場感のある戦下の描写が出来るのでしょう?設定の場所を現在取材しても到底かなわない表現です。もしかして著者は沖縄戦の兵隊の生まれ変わりでしょうか?
「ひめゆりの塔」は読んでませんが、この小説は裏「ひめゆりの塔」です。難しい解釈もあるでしょうが、イメージキャラクターである女学生さんは、調べてみるとひめゆり学徒なんだと気づきました。本編はとりわけ沖縄の人に読んで欲しいです。また、先のレビューにもありましたが、修学旅行でひめゆりの塔を見て、何かしら感じることがあった学生の方にもぜひ読んで欲しいです。七月七日、本編とも、後世に残る名作と信じています。
大好きな場所があった姿
大好きな沖縄・ハワイ・グアムなど…
シュノーケルだ観光だ買い物だと浮かれていたあの場所で、
たった数十年前にあった出来事。
知ってはいたけれど考えないようにしていたそれらのことを、
さまざまと思い知らされました。
どうしようもない話なのに救いがあり、そして強さと弱さがある。
大切な1冊になりました。
大人だけではなく、中学生から高校生ぐらいの、将来大人になる
ひとたちにも読んでいただきたい。
沖縄戦の記憶
友達にすすめられて、古処誠二の小説を読み始めました。今回の「敵影」は、今までの古処氏の小説の中では、多少弱いような気がしたが、やっぱりいいと思います。敵なんか最初からいなかった、米軍も敵ではなかったというモチーフは、沖縄戦直後に、戦時中は従軍看護婦をしていたであろう十代の女子学生が米軍にしなだれかかっている姿からシュールに描き出す力量は普通ではない。ミステリといいながら、殺人事件をほとんど扱わないこの作家が切り拓くシビアであたらしいエンターテイメントに日本文学の可能性を見ます。
