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アイテム詳細
そうか、もう君はいないのか
城山三郎
発売:新潮社
Amazon.co.jp ランキング:Book で1039位
価格:¥ 1,260(税込み)/1,500円以上国内配送料無料(一部大型商品は除く)!
発売日:2008-01-24 /通常24時間以内に発送
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発売日:2008-01-24 /通常24時間以内に発送
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
こんな夫婦でありたい
(2008-10-25)
夫婦愛に感動致しました。偶然のいたずらのような出会いから、奥様が亡くなられるまで、城山三郎さんにとって奥様がいかに大切な存在であったのかが伝わってきました。しかしながらこの本で最も素晴らしかったのは娘さんが書かれた最終章です。奥様への想いを抑え気味にするようすすめたのはこの娘さんであったことや、奥様との最期の別れの様子、城山三郎さんの晩年についてなど、ご自身では書けなかったエピソードを娘さんの視点から補完されたことで、ご夫婦の愛の軌跡が立体的に描きあげられ、思わず涙してしまいました。私にも結婚して十数年になる妻がおりますが、城山三郎さんご夫婦のように添い遂げられる夫婦でありたい、と改めて思いました。
夫婦とは、この世で一番尊い存在かもしれない、と思いました。
(2008-10-16)
妻を失う、ということの辛さ、と語るには余りにも大きな喪失感を城山三郎さんの文面から間接的に体験させていただくことが出来ました。きっと自分もそうなるに違いないだろうと思いました。男にとって、それほどまでに妻の存在は大きい。妻は一歩下がって夫を立てているようにみえるも、夫ほど妻に何もかも頼りきっている存在はちょっと他に探せないように思う。「そうか、君はもういないのか」取り残された夫は誰もがそうつぶやいて虚空を眺めることでしょう。城山さんの、率直な語り口が、妻と生きる人生の醍醐味を描いてらっしゃるように受け止められました。いつかやってくる日なのですね。その時、悔いの残るようなことだけはしておきたくない、と考えました。城山さんご夫婦が如何に愛情を持ってお互いが接していたかが良く伝わってまいります。せめて、夫婦でいられる間は、いつも愛を持って暮らしてゆこうと思いました。
溢れるばかりの愛・・・
(2008-09-28)
久しぶりに胸が熱くなった。
亡き妻との出会いから別れまでが、淡々と深い愛情で綴られる。
瞬く間にその優しさ・愛情に引き込まれ読みふけっていた。
巻末にある、次女が記した「父が遺してくれたもの」で、涙が溢れ出た。
著者の想いと、次女の想いが、見事にシンクロしたからだ。
読書後、個人的に、良い意味で妻・家族に優しくなっているように感じる。
愛しい人・・
(2008-09-20)
良い本であった。
奥さんとの出逢いのくだり、
古風だが、日本の良き時代を思い起こさせる話である。
心に残るのは、亡くなった人も大変だが、残された人も大変である。
特に理不尽な死であれば、あるほど遺族の心の傷、喪失感も大きい
である。
愛した人を失った後、残された人は、心を縛られ、
長く、苦しい自問の時、を過ごさねばならない。
それから、娘さんの記述にもある、
妻の本を書き上げる前に、
恥ずかしいので、母がこれ以上書かれるのを拒み、
父を連れて行ってしまった。とあるが、
人にとっての死が、不幸でないのは、こういう時かもしれない。
楽しいばかりが人生ではなく、
愛する人とのつらい別れ、人生の意味を
考えさせられる一冊である。
夫婦の強い愛情に胸をうたれた
(2008-09-17)
経済小説の開拓者であり、昨年お亡くなりになった城山三郎さんの「そうか、もう君はいないのか」はドラマ化も決定し、大反響のロングセラーとなっている。
運命的な出会いの末結婚した、妻容子さんとの出会い、そして死を看取った最後までのエピソードが綴られる。亡くなった妻に対しての強い思いと、ぽっかりと胸に穴いてしまった悲しさが、端々から感じ取れる。なんて素敵な夫婦なんだろうと、目頭が熱くなる。
また、最後の章では城山夫婦の少女である井上紀子さんが、容子さんが亡くなった後の城山さんの晩年を綴っている。妻の死によって半身が削がれたような城山氏の思いはとても純粋で、胸が熱くなるようだ。死の直前のエピソードを読み、夫婦の強い愛情に胸をうたれた。
おすすめ度:
こんな夫婦でありたい
夫婦愛に感動致しました。偶然のいたずらのような出会いから、奥様が亡くなられるまで、城山三郎さんにとって奥様がいかに大切な存在であったのかが伝わってきました。しかしながらこの本で最も素晴らしかったのは娘さんが書かれた最終章です。奥様への想いを抑え気味にするようすすめたのはこの娘さんであったことや、奥様との最期の別れの様子、城山三郎さんの晩年についてなど、ご自身では書けなかったエピソードを娘さんの視点から補完されたことで、ご夫婦の愛の軌跡が立体的に描きあげられ、思わず涙してしまいました。私にも結婚して十数年になる妻がおりますが、城山三郎さんご夫婦のように添い遂げられる夫婦でありたい、と改めて思いました。
夫婦とは、この世で一番尊い存在かもしれない、と思いました。
妻を失う、ということの辛さ、と語るには余りにも大きな喪失感を城山三郎さんの文面から間接的に体験させていただくことが出来ました。きっと自分もそうなるに違いないだろうと思いました。男にとって、それほどまでに妻の存在は大きい。妻は一歩下がって夫を立てているようにみえるも、夫ほど妻に何もかも頼りきっている存在はちょっと他に探せないように思う。「そうか、君はもういないのか」取り残された夫は誰もがそうつぶやいて虚空を眺めることでしょう。城山さんの、率直な語り口が、妻と生きる人生の醍醐味を描いてらっしゃるように受け止められました。いつかやってくる日なのですね。その時、悔いの残るようなことだけはしておきたくない、と考えました。城山さんご夫婦が如何に愛情を持ってお互いが接していたかが良く伝わってまいります。せめて、夫婦でいられる間は、いつも愛を持って暮らしてゆこうと思いました。
溢れるばかりの愛・・・
久しぶりに胸が熱くなった。
亡き妻との出会いから別れまでが、淡々と深い愛情で綴られる。
瞬く間にその優しさ・愛情に引き込まれ読みふけっていた。
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著者の想いと、次女の想いが、見事にシンクロしたからだ。
読書後、個人的に、良い意味で妻・家族に優しくなっているように感じる。
愛しい人・・
良い本であった。
奥さんとの出逢いのくだり、
古風だが、日本の良き時代を思い起こさせる話である。
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特に理不尽な死であれば、あるほど遺族の心の傷、喪失感も大きい
である。
愛した人を失った後、残された人は、心を縛られ、
長く、苦しい自問の時、を過ごさねばならない。
それから、娘さんの記述にもある、
妻の本を書き上げる前に、
恥ずかしいので、母がこれ以上書かれるのを拒み、
父を連れて行ってしまった。とあるが、
人にとっての死が、不幸でないのは、こういう時かもしれない。
楽しいばかりが人生ではなく、
愛する人とのつらい別れ、人生の意味を
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夫婦の強い愛情に胸をうたれた
経済小説の開拓者であり、昨年お亡くなりになった城山三郎さんの「そうか、もう君はいないのか」はドラマ化も決定し、大反響のロングセラーとなっている。
運命的な出会いの末結婚した、妻容子さんとの出会い、そして死を看取った最後までのエピソードが綴られる。亡くなった妻に対しての強い思いと、ぽっかりと胸に穴いてしまった悲しさが、端々から感じ取れる。なんて素敵な夫婦なんだろうと、目頭が熱くなる。
また、最後の章では城山夫婦の少女である井上紀子さんが、容子さんが亡くなった後の城山さんの晩年を綴っている。妻の死によって半身が削がれたような城山氏の思いはとても純粋で、胸が熱くなるようだ。死の直前のエピソードを読み、夫婦の強い愛情に胸をうたれた。
