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アイテム詳細
ラッシュライフ (新潮文庫)
伊坂 幸太郎
発売:新潮社
Amazon.co.jp ランキング:Book で631位
価格:¥ 660(税込み)/1,500円以上国内配送料無料(一部大型商品は除く)!
発売日:2005-04 /通常24時間以内に発送
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価格:¥ 660(税込み)/1,500円以上国内配送料無料(一部大型商品は除く)!
発売日:2005-04 /通常24時間以内に発送
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
時間軸にいるたのしさ
(2008-08-15)
おなじ時代、おなじ地球のおなじ国のおなじ季節に 生きる不思議さを感じます。 ひとりの作家の本が縁であつまる不思議な人に感謝します。幸運をお互いにつかみましょう。
余計な仕掛けは無用
(2008-08-07)
独特のキャラと予想のつかない展開が持ち味の作者の第2作は、前作にも増して内容が練られ、その不思議な魅力が一層凝縮されました。
従来の小説とは異なり、作者の作品は何かが起こり、展開し、そして解決する一連の過程を語ることを目的としていないようで、そこが最大の魅力と感じています。本作でも、独自の設定に基くシーンが次々と積み重なって行く様を心ゆくまで堪能しました。
尚、技巧が好きな人は「騙し絵」の仕掛けを絶賛するでしょうが、そういったテクニックに走らずとも十分に魅力的なオリジナリティーに溢れた世界を確立していますので、そちらの方にこそ集中して欲しいと思います。
おもしろかった♪
(2008-08-05)
なんで?なんで?え?で、どうなるの?って感じで、ページをめくるのがとても楽しかったです。
心地よい
(2008-07-22)
この著者の作品は本当に会話のテンポがよくすらすら読める。この作品も例外ではなく、全然違う状況を描いているにも関わらず、その状況にあったテンポで会話が進んでいて心地よい。たとえば、好きな日本語を書いてくださいとお願いする外国人女性に対して、各物語の主人公がとる態度は様々だが、どの主人公もきちんと自分の状況を考えた日本語を表現している。僕がお気に入りの人物は泥棒の黒澤で、泥棒という相手に迷惑をかける立場にも関わらず、いくら盗んだとか他のものはとっていないというようなメモを残していくようなところ、老婦人に拳銃で脅されても軽口をたたいてやり過ごすところが人生を超越している感じがして心地よかった。
「読む醍醐味」を感じさせてくれる一冊
(2008-07-13)
初めて読んだ著者の作品。5(8)人の視点から語られる物語が、時系列もバラバラに描かれて(しかもそれは終盤までわからない)いるのだが、それがラスト近くになるにつれ見事なまでに一本の太い糸となり物語として完結している。細部に渡るまで考え抜かれた見事な構成だ。端正な文体も好印象。こういう小説を読むと小説家という職業は才能が必要なんだなぁと感じてしまう。
登場人物個々に強烈な魅力は感じられないのだが、この作品は群像劇であり突出したキャラクターの存在が逆に作品の魅力を減じてしまうような気もするので、これはこれでいいような気もした。
小説を読む醍醐味を感じさせてくれた一冊だった。
おすすめ度:
時間軸にいるたのしさ
おなじ時代、おなじ地球のおなじ国のおなじ季節に 生きる不思議さを感じます。 ひとりの作家の本が縁であつまる不思議な人に感謝します。幸運をお互いにつかみましょう。
余計な仕掛けは無用
独特のキャラと予想のつかない展開が持ち味の作者の第2作は、前作にも増して内容が練られ、その不思議な魅力が一層凝縮されました。
従来の小説とは異なり、作者の作品は何かが起こり、展開し、そして解決する一連の過程を語ることを目的としていないようで、そこが最大の魅力と感じています。本作でも、独自の設定に基くシーンが次々と積み重なって行く様を心ゆくまで堪能しました。
尚、技巧が好きな人は「騙し絵」の仕掛けを絶賛するでしょうが、そういったテクニックに走らずとも十分に魅力的なオリジナリティーに溢れた世界を確立していますので、そちらの方にこそ集中して欲しいと思います。
おもしろかった♪
なんで?なんで?え?で、どうなるの?って感じで、ページをめくるのがとても楽しかったです。
心地よい
この著者の作品は本当に会話のテンポがよくすらすら読める。この作品も例外ではなく、全然違う状況を描いているにも関わらず、その状況にあったテンポで会話が進んでいて心地よい。たとえば、好きな日本語を書いてくださいとお願いする外国人女性に対して、各物語の主人公がとる態度は様々だが、どの主人公もきちんと自分の状況を考えた日本語を表現している。僕がお気に入りの人物は泥棒の黒澤で、泥棒という相手に迷惑をかける立場にも関わらず、いくら盗んだとか他のものはとっていないというようなメモを残していくようなところ、老婦人に拳銃で脅されても軽口をたたいてやり過ごすところが人生を超越している感じがして心地よかった。
「読む醍醐味」を感じさせてくれる一冊
初めて読んだ著者の作品。5(8)人の視点から語られる物語が、時系列もバラバラに描かれて(しかもそれは終盤までわからない)いるのだが、それがラスト近くになるにつれ見事なまでに一本の太い糸となり物語として完結している。細部に渡るまで考え抜かれた見事な構成だ。端正な文体も好印象。こういう小説を読むと小説家という職業は才能が必要なんだなぁと感じてしまう。
登場人物個々に強烈な魅力は感じられないのだが、この作品は群像劇であり突出したキャラクターの存在が逆に作品の魅力を減じてしまうような気もするので、これはこれでいいような気もした。
小説を読む醍醐味を感じさせてくれた一冊だった。
