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アイテム詳細
光と影の誘惑 (集英社文庫)
貫井 徳郎
発売:集英社
Amazon.co.jp ランキング:Book で218898位
価格:¥ 650(税込み)/1,500円以上国内配送料無料(一部大型商品は除く)!
発売日:2002-01 /通常24時間以内に発送
貫井 徳郎
発売:集英社
Amazon.co.jp ランキング:Book で218898位
価格:¥ 650(税込み)/1,500円以上国内配送料無料(一部大型商品は除く)!
発売日:2002-01 /通常24時間以内に発送
この商品を買った人はこんな商品も買っています。
カスタマーレビュー
おすすめ度:
期待を込めて
(2007-11-09)
「慟哭」が大変面白かったので、続けて数冊読んでいます。最後のトリックに頼る作品が多く、一冊読めば、そのからくりも展開も途中で読めてしまい、「またか」と思ってしまいます。文体は好きなので、真正面からテーマに向き合い、トリックに頼らずに最後までストレートに書き上げて欲しいです。
あくまでも個人的な好みで星3つ
(2006-11-21)
4つの短編集でどれも良くできている。構成力も文章も上手いので作品としては星4,5が妥当だが、個人的には面白くなかった。貫井氏の作品は、映画でいうとM.ナイト・シャマラン監督のように最後でネタばらしビックリ作風なので繰り返し読む気はしない。意外な展開は面白いが登場人物達に人間としての魅力がないので、ストーリーを追うだけで彼らへ感情移入が出来きず、読後もああ・・そうなんだといった感想しか残らなかった。何よりも根暗な犯罪がメインでラストはアンハッピーエンドなので嫌な気分になる。犯罪版ミステリーゾーンのような感じを受けた。しかし、あくまでも好みの問題なので、小説の良し悪しではない。ツボにはまる人には満足の内容だろう。貫井氏には1回勝負のドッキリサスペンスではなくもっと別の分野の小説を書いて欲しいと思う。
サプライズエンドだけが魅力じゃない
(2006-09-03)
貫井徳郎といえば、ミステリファンの中ではあっと驚くどんでん返しのサプライズエンドを仕掛ける作家として有名。
この本は誘拐や殺人、現金強奪など、犯罪をテーマにした4編の中篇からなる。もちろん今回もサプライズエンドが仕掛けられた話もあるが、ストレートな話も用意されている。
個人的には、どんでん返しは読めてしまったので、ストレートな落ちの話に惹かれた。
実は文章力も構成力も高いレベルの作家だから、トリックに凝らなくても、十分読ませられるのだ。
なるほどー。
(2005-05-27)
初めて読んだ貫井作品がコレです。
ミステリーというと、読むものがかなり限られてる私ですが、
コレは素直に面白いと思いました。
どの作品も緻密な文章と、丁寧なストーリー展開で最後まで
しっかり読ませてくれるし、
ラストも「うわ〜、やられた〜」と思うものばかり。
普段、ラスト部分を最初に目を通してしまう私ですが(笑)
この人の作品はラストを見ないで、最初からきちんと読むことを
オススメします。
地味な一冊だが・・・
(2004-08-02)
貫井氏の著作の中では、地味な部類に入る中篇集だが、1つ1つの内容・完成度は極めて濃い。地味になってしまったのは、『崩れる』のようにテーマが統一されていないなどの事情だろう。
おすすめ度:
期待を込めて
「慟哭」が大変面白かったので、続けて数冊読んでいます。最後のトリックに頼る作品が多く、一冊読めば、そのからくりも展開も途中で読めてしまい、「またか」と思ってしまいます。文体は好きなので、真正面からテーマに向き合い、トリックに頼らずに最後までストレートに書き上げて欲しいです。
あくまでも個人的な好みで星3つ
4つの短編集でどれも良くできている。構成力も文章も上手いので作品としては星4,5が妥当だが、個人的には面白くなかった。貫井氏の作品は、映画でいうとM.ナイト・シャマラン監督のように最後でネタばらしビックリ作風なので繰り返し読む気はしない。意外な展開は面白いが登場人物達に人間としての魅力がないので、ストーリーを追うだけで彼らへ感情移入が出来きず、読後もああ・・そうなんだといった感想しか残らなかった。何よりも根暗な犯罪がメインでラストはアンハッピーエンドなので嫌な気分になる。犯罪版ミステリーゾーンのような感じを受けた。しかし、あくまでも好みの問題なので、小説の良し悪しではない。ツボにはまる人には満足の内容だろう。貫井氏には1回勝負のドッキリサスペンスではなくもっと別の分野の小説を書いて欲しいと思う。
サプライズエンドだけが魅力じゃない
貫井徳郎といえば、ミステリファンの中ではあっと驚くどんでん返しのサプライズエンドを仕掛ける作家として有名。
この本は誘拐や殺人、現金強奪など、犯罪をテーマにした4編の中篇からなる。もちろん今回もサプライズエンドが仕掛けられた話もあるが、ストレートな話も用意されている。
個人的には、どんでん返しは読めてしまったので、ストレートな落ちの話に惹かれた。
実は文章力も構成力も高いレベルの作家だから、トリックに凝らなくても、十分読ませられるのだ。
なるほどー。
初めて読んだ貫井作品がコレです。
ミステリーというと、読むものがかなり限られてる私ですが、
コレは素直に面白いと思いました。
どの作品も緻密な文章と、丁寧なストーリー展開で最後まで
しっかり読ませてくれるし、
ラストも「うわ〜、やられた〜」と思うものばかり。
普段、ラスト部分を最初に目を通してしまう私ですが(笑)
この人の作品はラストを見ないで、最初からきちんと読むことを
オススメします。
では、4作品それぞれの感想を一言。
「長く孤独な誘拐」…あまりにやるせない。主人公、可哀相すぎ。
ラストの子供の言葉が、強いて言えば救いというだけ。
「二十四羽の目撃者」重苦しい内容が多い中、これは軽い雰囲気で
楽しく読めました。とくに主人公がコワモテの刑事二人に苦し紛れに
推理の説明をするシーンが笑えた。
「光と影の誘惑」まるで映像を思わせるような、息詰まる描写が続き、
ラストは本当にTVがプチっと切れるような終わり方に思わず「おぉ〜」と
声を上げてしまいました。
でもこの二人のキャラはどっちもどっちって感じで好きではないですね(笑)
「我が母の教えたまいし歌」出生の秘密はともかく、主人公の人生、
これで良かったのか?と今でも疑問です。
地味な一冊だが・・・
貫井氏の著作の中では、地味な部類に入る中篇集だが、1つ1つの内容・完成度は極めて濃い。地味になってしまったのは、『崩れる』のようにテーマが統一されていないなどの事情だろう。
息子を誘拐され、誘拐犯になることを要求された親の孤独を描いた「長く孤独な誘拐」、貫井氏のほかの作品とは明らかに色の異なる軽妙なタッチで描かれた「二十四羽の目撃者」、表題作で、完全に「やられた」と思わされた「光と影の誘惑」、青春物語の色を漂わせる「我が母の教えたまいし歌」とそれぞれが貫井氏のそれぞれ異なった側面を見せてくれる。
貫井氏の作品は人を選ぶものも多いが、初めて読む。と言う人にはこの一冊を薦めたい。
