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アイテム詳細
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))
東野 圭吾
発売:集英社
Amazon.co.jp ランキング:Book で3451位
価格:¥ 1,000(税込み)/1,500円以上国内配送料無料(一部大型商品は除く)!
発売日:2007-03 /通常24時間以内に発送
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
だましたのか?
(2008-08-15)
私は「白夜行」を読んでいないので、美冬の正体は知らないし本当の性格も知らないが、どうしても雅也を単に利用したとは思いたくない。この時点で私は、美冬に手玉に取られてしまっていますね。
さらに、なんとか彼女の心を開かせみたいと思うのは、バカなことなんでしょうね。
これから「白夜行」を読んでみます、じっくりと。
パラレルワールド?
(2008-08-14)
白夜行も読んだ。白夜行のパラレルワールド?
美冬の今後を読みたい。
彼女が白夜行と繋がる彼女ならば、彼女は白夜行の結末によって壊れた気も…。だから美冬の徹底ぶりになったのかな。
男ってバカだなぁ。
(2008-08-04)
続きも気になるし読みごたえもあって面白いです。面白いんだけど、あんな分厚い一冊を読み終えた感想は、『男ってほんっとバカだなぁ』の一言でした。ルックスがよく色っぽくて、自分の性欲を満たしてくれる女の言う事なら、ここまでやるか、と。三作目では、これでもかと言うほどにこの女をけちょんけちょん(笑)にして欲しいです。
続編は?
(2008-06-21)
明確な位置づけはされていないようですが、白夜行の続編と考えていいと思います。
前作同様、かなりのボリュームでしたが、一気に読ませる力は一緒です。
前作は、主人公二人の内面を描かずに展開されていきましたが、
今作では、主人公二人の心のやりとりも展開されていきます(女性のほうは表面的な部分だけですが…)。
となってくると、どうもその感情に共感できないためか(あまりにも行動が短絡的で)、ただイマイチなサスペンスかなと…。
白夜行の続編を思わせる伏線が出てくるまでは、
正直、結論だけ気になるからとりあえず読んでおこう、というだけの小説でした。
前作とのつながりを思うと、美冬の行動にもある種の切なさを感じられるのですが、
本作ではそこまでは描かれません。
続編はあるのか? そこでは本当の美冬=雪穂は描かれるのか?
そこがあれば、この作品の持つ意味も変わってくる気がします。
「幸せ」になるために手を汚し続けるのか?
(2008-06-20)
「誰もが幸福を追求する権利がある」ことは憲法に明記されている。
ただし、それは他人に害を与えない限りという条件つきだ。
主人公は冒頭から自己利益のためだけに一方的に他人を害し、しかも
平然と良心の呵責もなく、遺族との駆け引きをまんまと切り抜けている。
父親が詐欺にあった、頼りない親類が父親の自殺を見過ごした、だから
復讐してやった、そんなことが認められるだろうか?同情できるか?
震災に直面した主人公は、物語冒頭から悪魔に魂を売った鬼畜だ。
その鬼畜が、自らの罪を償うこともなく、その後も悪魔に魂を売り続け、
はたして「幸せ」になれるだろうか?むしのいい話だ。同情の余地はない。
「幸せ」になるために手を汚し続けるのか?
人の心を売り渡してしまった鬼畜は、もはや目的と手段を判断するための
人としての理性も失ってしまったのか。
なぜ気づかない?手を汚すから「幸せ」からドンドン遠ざかるのだろう。
この鬼畜にも更生のチャンスは、何度もあったハズだ。
被害者の娘婿が来た時、食堂の無邪気な娘に出会った時、右手を失った
同僚の告白を受けた時、なぜ自らの業に気づき、なぜ改心できなかったか?
幻と気づきながらも九章・京都帰りの決断は、あまりにも愚かすぎる。
主人公の業は重い、救いようのない哀れな男だ。
この物語は未完だ、悪魔の結末は次回作に期待する。
PS●『マクベス』『ゲームの達人』を日本向けにスケールダウンした
様な作品だ。サリン・ストーカー・ねずみ講・カリスマ美容師…と
95年〜世紀末にかけての時事ネタが、テンコ盛りの犯罪ミステリだ。
僕が読んだ08年には、中国四川省・岩手県と立て続けに地震が起きたが
人の本性は、こうしたパニックに直面した時にわかるんだな、この読書で
の収穫は、自分がパニックに直面した時、理性的に行動できるだろうか
という自問を得たことだった。
おすすめ度:
だましたのか?
私は「白夜行」を読んでいないので、美冬の正体は知らないし本当の性格も知らないが、どうしても雅也を単に利用したとは思いたくない。この時点で私は、美冬に手玉に取られてしまっていますね。
さらに、なんとか彼女の心を開かせみたいと思うのは、バカなことなんでしょうね。
これから「白夜行」を読んでみます、じっくりと。
パラレルワールド?
白夜行も読んだ。白夜行のパラレルワールド?
美冬の今後を読みたい。
彼女が白夜行と繋がる彼女ならば、彼女は白夜行の結末によって壊れた気も…。だから美冬の徹底ぶりになったのかな。
男ってバカだなぁ。
続きも気になるし読みごたえもあって面白いです。面白いんだけど、あんな分厚い一冊を読み終えた感想は、『男ってほんっとバカだなぁ』の一言でした。ルックスがよく色っぽくて、自分の性欲を満たしてくれる女の言う事なら、ここまでやるか、と。三作目では、これでもかと言うほどにこの女をけちょんけちょん(笑)にして欲しいです。
続編は?
明確な位置づけはされていないようですが、白夜行の続編と考えていいと思います。
前作同様、かなりのボリュームでしたが、一気に読ませる力は一緒です。
前作は、主人公二人の内面を描かずに展開されていきましたが、
今作では、主人公二人の心のやりとりも展開されていきます(女性のほうは表面的な部分だけですが…)。
となってくると、どうもその感情に共感できないためか(あまりにも行動が短絡的で)、ただイマイチなサスペンスかなと…。
白夜行の続編を思わせる伏線が出てくるまでは、
正直、結論だけ気になるからとりあえず読んでおこう、というだけの小説でした。
前作とのつながりを思うと、美冬の行動にもある種の切なさを感じられるのですが、
本作ではそこまでは描かれません。
続編はあるのか? そこでは本当の美冬=雪穂は描かれるのか?
そこがあれば、この作品の持つ意味も変わってくる気がします。
「幸せ」になるために手を汚し続けるのか?
「誰もが幸福を追求する権利がある」ことは憲法に明記されている。
ただし、それは他人に害を与えない限りという条件つきだ。
主人公は冒頭から自己利益のためだけに一方的に他人を害し、しかも
平然と良心の呵責もなく、遺族との駆け引きをまんまと切り抜けている。
父親が詐欺にあった、頼りない親類が父親の自殺を見過ごした、だから
復讐してやった、そんなことが認められるだろうか?同情できるか?
震災に直面した主人公は、物語冒頭から悪魔に魂を売った鬼畜だ。
その鬼畜が、自らの罪を償うこともなく、その後も悪魔に魂を売り続け、
はたして「幸せ」になれるだろうか?むしのいい話だ。同情の余地はない。
「幸せ」になるために手を汚し続けるのか?
人の心を売り渡してしまった鬼畜は、もはや目的と手段を判断するための
人としての理性も失ってしまったのか。
なぜ気づかない?手を汚すから「幸せ」からドンドン遠ざかるのだろう。
この鬼畜にも更生のチャンスは、何度もあったハズだ。
被害者の娘婿が来た時、食堂の無邪気な娘に出会った時、右手を失った
同僚の告白を受けた時、なぜ自らの業に気づき、なぜ改心できなかったか?
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主人公の業は重い、救いようのない哀れな男だ。
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の収穫は、自分がパニックに直面した時、理性的に行動できるだろうか
という自問を得たことだった。
