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アイテム詳細
「クロック城」殺人事件 (講談社文庫 き 53-1)
北山 猛邦
発売:講談社
Amazon.co.jp ランキング:Book で163928位
価格:¥ 730(税込み)/1,500円以上国内配送料無料(一部大型商品は除く)!
発売日:2007-10 /通常24時間以内に発送
北山 猛邦
発売:講談社
Amazon.co.jp ランキング:Book で163928位
価格:¥ 730(税込み)/1,500円以上国内配送料無料(一部大型商品は除く)!
発売日:2007-10 /通常24時間以内に発送
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
適性が違うような
(2008-06-23)
この本を本格推理小説として読めばとてもお金を取れるものとは思われない。この「トリック」は本格物としてはトリック以前の代物で今日では同人誌レベルでもめったにお目にかかれないだろう。しかし終末を目前にした世界でボウガン片手に幽霊退治をするハードボイルド系の主人公はなかなか魅力的で、この著者はこちらをメインにしてファンタジー作家になった方が大成するのではなかろうか。
粗製乱造
(2007-11-20)
非常に退屈だった。
全く盛り上がらない。
トリックは稚拙で,何のオチにもならず,
登場人物にも何の感情移入もできなかった。
本格推理・粗製乱造の極み。
デビュー作。だけど、秀作。
(2007-11-09)
表紙、表紙、表紙。
怖いです。ブックカバー無しで学校で読んでいたら気味悪がられてしまいました。うぅ。
次作以降は何とかしてもらいたいな。
とても良かったですよ。これまたよく思いつくなぁ、こんなトリック。
「『アリス・ミラー城』殺人事件」と比べると……ね、確かに。うん。
でもね、でも。有栖川さんが推す理由がよくわかる。デビュー作だけど秀作です。
氏の他の著作も是非読んでみてください。きっと好きになれます。
そういえば、森見登美彦さんもこの小説読んでいるみたいですね。
どんな感想を持ったのか是非聞いてみたいな。
子供の背伸び
(2007-11-01)
作者のデビュー作にして、メフィスト賞受賞作。同賞受賞作は出来不出来の差が激しい事に定評があるが、本作は下の部類であろう。子供が精一杯背伸びをして書いた印象を受ける。
太陽の黒点の異変による地球終末の話から始まったかと思ったら、探偵の相棒の少女はファントム。地球防衛軍もどきも登場する。作者がゲーム機で育った様子が窺える。作中で描かれる不可能犯罪はチャチなもので、この稚拙さをカバーするために他の要素を色々と取り入れたとしか思えない。しかも、ファントムの存在を前提に書いているので、例えば「犯人は壁をすり抜けて犯行を行なった」と言う解でもOKとなってしまい、作者には不利な筈なのに、気付かないのであろうか。作中で披露される脳医学・心理学・生体学などの専門用語の濫発は却って作品の幼さを際立たせている。そして結末に到っても、地球終末やファントムの謎は解かれないのである。こちらの方が殺人事件より重要だろう。
「クロック城」という建物が「城」でないのもお笑い草だが、作品は題名を更に下回る出来。
すばらしいの一言
(2007-10-20)
今回、北山さんの作品が文庫化したことを嬉しく思う。
とくに、この『クロック城』は他の城シリーズとは違ってトリックが比較的簡単である。読者の方々もトリックを考えながら楽しく読んでいけると思う。トリックが暴かれる時に、なるほど、と感心する方と、やはりな、と思わず笑みを溢す方々がいるだろう。
さらに、この作品は描写が美しい。荒廃した世界がうまく表現されていて良かった。個性的なキャラクター達にも魅力を感じた。
是非、皆さんにも読んでもらいたいと思う。
おすすめ度:
適性が違うような
この本を本格推理小説として読めばとてもお金を取れるものとは思われない。この「トリック」は本格物としてはトリック以前の代物で今日では同人誌レベルでもめったにお目にかかれないだろう。しかし終末を目前にした世界でボウガン片手に幽霊退治をするハードボイルド系の主人公はなかなか魅力的で、この著者はこちらをメインにしてファンタジー作家になった方が大成するのではなかろうか。
粗製乱造
非常に退屈だった。
全く盛り上がらない。
トリックは稚拙で,何のオチにもならず,
登場人物にも何の感情移入もできなかった。
本格推理・粗製乱造の極み。
デビュー作。だけど、秀作。
表紙、表紙、表紙。
怖いです。ブックカバー無しで学校で読んでいたら気味悪がられてしまいました。うぅ。
次作以降は何とかしてもらいたいな。
とても良かったですよ。これまたよく思いつくなぁ、こんなトリック。
「『アリス・ミラー城』殺人事件」と比べると……ね、確かに。うん。
でもね、でも。有栖川さんが推す理由がよくわかる。デビュー作だけど秀作です。
氏の他の著作も是非読んでみてください。きっと好きになれます。
そういえば、森見登美彦さんもこの小説読んでいるみたいですね。
どんな感想を持ったのか是非聞いてみたいな。
子供の背伸び
作者のデビュー作にして、メフィスト賞受賞作。同賞受賞作は出来不出来の差が激しい事に定評があるが、本作は下の部類であろう。子供が精一杯背伸びをして書いた印象を受ける。
太陽の黒点の異変による地球終末の話から始まったかと思ったら、探偵の相棒の少女はファントム。地球防衛軍もどきも登場する。作者がゲーム機で育った様子が窺える。作中で描かれる不可能犯罪はチャチなもので、この稚拙さをカバーするために他の要素を色々と取り入れたとしか思えない。しかも、ファントムの存在を前提に書いているので、例えば「犯人は壁をすり抜けて犯行を行なった」と言う解でもOKとなってしまい、作者には不利な筈なのに、気付かないのであろうか。作中で披露される脳医学・心理学・生体学などの専門用語の濫発は却って作品の幼さを際立たせている。そして結末に到っても、地球終末やファントムの謎は解かれないのである。こちらの方が殺人事件より重要だろう。
「クロック城」という建物が「城」でないのもお笑い草だが、作品は題名を更に下回る出来。
すばらしいの一言
今回、北山さんの作品が文庫化したことを嬉しく思う。
とくに、この『クロック城』は他の城シリーズとは違ってトリックが比較的簡単である。読者の方々もトリックを考えながら楽しく読んでいけると思う。トリックが暴かれる時に、なるほど、と感心する方と、やはりな、と思わず笑みを溢す方々がいるだろう。
さらに、この作品は描写が美しい。荒廃した世界がうまく表現されていて良かった。個性的なキャラクター達にも魅力を感じた。
是非、皆さんにも読んでもらいたいと思う。
