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アイテム詳細
マリオネット園(ランド)―“あかずの扉”研究会首吊塔へ (講談社文庫)
霧舎 巧
発売:講談社
Amazon.co.jp ランキング:Book で358718位
価格:¥ 770(税込み)/1,500円以上国内配送料無料(一部大型商品は除く)!
発売日:2005-09 /通常24時間以内に発送
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発売日:2005-09 /通常24時間以内に発送
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
読んで時間が経つと
(2008-02-06)
小説には、読んでいるときに面白いものと、読んだ後に面白いものがあるとする、
これは明らかに前者で、後者の要素はほとんどない。
というより、読んで時間が経つほどにアラが目立つようになってしまう。
のだけど、読んでいるときに読めればいいと考えれば、作品として成り立ってい
るとは思う。ミステリに重厚な人間像を求めてどうなる、とも思うし、かなり著者
なりの工夫があるのも確かである(ま、問題はそれがうまく行っているかどうかで
はあるが)。
新本格の動向を示すものではあるだろうと思う。
題材はいいけど何か物足りないです
(2006-01-02)
マリオネットランドの内と外。2つの物語が同時進行するスタイルは好きなのですが、場面が唐突に変わる印象を受け、何かスッキリしませんでした。
題材は良いのですが、今までのシリーズの焼き直しに思え、「外」の物語もゲーム的すぎるように感じました。
犯人が分かりやすいのは仕方ないとしても、ほかの作品を引き合いにするのにも疑問を抱きました(最初から犯人が分かっても島田荘司氏「斜め屋敷の犯罪」のような大傑作はあります。引きが弱いというか…)。
登場人物は好きなので(とくに後動)☆は2つです。
マリオネットだけに
(2005-11-27)
マリオネット=操り人形 だけに殺人の実行犯はあからさまに晒していますけど
彼らを操る真の実行犯を当てられるなら当ててみろという気概に溢れた作品。
このシリーズの最大の欠点である人物の書き分けがうまくいっていないこと
探偵並びにワトソンが複数いる意味がないことを脱し切れていない。
また、作者の趣味に合わせた推理小説の知識を読者に持ち合わせていることを
半ば強制する文章で肌に合わないと読み進めようがない
で、小説自体は探偵たちの他に実行犯、被害者等々を除外していくとあっという間に犯人が分かってしまって。
この本から読み始めた場合はどうすればいいのか…
(2005-11-05)
過去三作に続く一冊の、『あかずの扉研究会』ものです。そもそも『あかずの扉研究会』のメンバを除くと、なんだか自ずと犯人が見えてしまうのは難点です。六人も味方が居るとちょっと楽しめない…。今までの小説の中で描かれた話を引き伸ばされても。大抵の犬印ものは途中から読んでも平気なはずなんだけど、ここから読んだら悲劇です。そして何かの度に他の小説から引用しては、作者一人で笑っている感が否めません。他の小説で文字数を補っているように思える…。
登場人物の名前をいじって謎解きにすることが、この作者はとても多いです…。今回もそれがあったので、ちょっとうんざりします。本格ミステリというからには、もっと大きなトリック&謎が必要だと思う…
おすすめ度:
読んで時間が経つと
小説には、読んでいるときに面白いものと、読んだ後に面白いものがあるとする、
これは明らかに前者で、後者の要素はほとんどない。
というより、読んで時間が経つほどにアラが目立つようになってしまう。
のだけど、読んでいるときに読めればいいと考えれば、作品として成り立ってい
るとは思う。ミステリに重厚な人間像を求めてどうなる、とも思うし、かなり著者
なりの工夫があるのも確かである(ま、問題はそれがうまく行っているかどうかで
はあるが)。
新本格の動向を示すものではあるだろうと思う。
題材はいいけど何か物足りないです
マリオネットランドの内と外。2つの物語が同時進行するスタイルは好きなのですが、場面が唐突に変わる印象を受け、何かスッキリしませんでした。
題材は良いのですが、今までのシリーズの焼き直しに思え、「外」の物語もゲーム的すぎるように感じました。
犯人が分かりやすいのは仕方ないとしても、ほかの作品を引き合いにするのにも疑問を抱きました(最初から犯人が分かっても島田荘司氏「斜め屋敷の犯罪」のような大傑作はあります。引きが弱いというか…)。
登場人物は好きなので(とくに後動)☆は2つです。
マリオネットだけに
マリオネット=操り人形 だけに殺人の実行犯はあからさまに晒していますけど
彼らを操る真の実行犯を当てられるなら当ててみろという気概に溢れた作品。
このシリーズの最大の欠点である人物の書き分けがうまくいっていないこと
探偵並びにワトソンが複数いる意味がないことを脱し切れていない。
また、作者の趣味に合わせた推理小説の知識を読者に持ち合わせていることを
半ば強制する文章で肌に合わないと読み進めようがない
で、小説自体は探偵たちの他に実行犯、被害者等々を除外していくとあっという間に犯人が分かってしまって。
この本から読み始めた場合はどうすればいいのか…
過去三作に続く一冊の、『あかずの扉研究会』ものです。そもそも『あかずの扉研究会』のメンバを除くと、なんだか自ずと犯人が見えてしまうのは難点です。六人も味方が居るとちょっと楽しめない…。今までの小説の中で描かれた話を引き伸ばされても。大抵の犬印ものは途中から読んでも平気なはずなんだけど、ここから読んだら悲劇です。そして何かの度に他の小説から引用しては、作者一人で笑っている感が否めません。他の小説で文字数を補っているように思える…。
登場人物の名前をいじって謎解きにすることが、この作者はとても多いです…。今回もそれがあったので、ちょっとうんざりします。本格ミステリというからには、もっと大きなトリック&謎が必要だと思う…
