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アイテム詳細

文庫版 絡新婦の理 (講談社文庫)
京極 夏彦

発売:講談社
Amazon.co.jp ランキング:Book で12939位
価格:¥ 1,360(税込み)/1,500円以上国内配送料無料(一部大型商品は除く)!
発売日:2002-09 /通常24時間以内に発送

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カスタマーレビュー
おすすめ度:
最高傑作  (2008-01-25)
多くの方のご意見どおり、京極道シリーズの最高傑作だと思います。

女性をテーマにして、ここまで書いてくれました。
陳腐な昔ながらの「男は男」みたいな理屈や「女性は素晴らしい」
みたいな理論に偏らない理論を展開しているのは大人の書物として、
読むに値するものと思います。

ただ、個人的には冒頭にラストシーンを持ってきてほしくなかったですが‥

一番厚く一番読みやすい!  (2007-12-08)
まず自分がこの本を買った理由はそのページ数なんですが
これは厚いことで有名な京極先生百鬼夜行シリーズで塗仏の宴を2冊と考えれば一番厚い!!
しかしそのボリュームとは裏腹に数ある百鬼夜行シリーズの中でもおそらく一番読み易い!
1巻の姑獲鳥の夏から入るよりここから入った方がのめり込めやすいと思います
そう言わしめる理由は2つ
まず読みやすい文章!!
姑獲鳥の夏や魍魎の匣のようなグロい所とか狂骨の夢や塗仏の宴のような超常現象または鉄鼠の檻のような専門用語などのわかりにくい所などが少なくて一介の中学生である僕でさえ
そのボリュームから軽くとは行かないがサクサク読めた
そして理由の二つ目は・・・
良く練り込まれた中身!!
まぁ京極先生の作品は全部練りに練り込まれていて普通の人が読んでも最後の最後まで犯人が解らないようになってはいるんですがこの絡新婦の理はその作品群を遙かに凌駕する練り込まれようだと思います。僕のように捜査能力・推理能力皆無の人間(関口か!!)にはその場その場で一番怪しそうな人間を疑うことしかできなくてどんでん返される度に感動してしまった
作品の冒頭にいきなり犯人が解っているのに犯人が最後まで解らないのは屈辱的でありながら
快感でもありました(自分はMではありませんよ!!
自分的にはこの作品の中では織作茜が一番好きです
あの自分の意見をしっかり持っていてカリスマがあり人の意見に準じないところとか
格好良すぎます!!
また意外と本田幸三も好きです
作品の最初は大ッ嫌いでした。
でもそのうち同情できました(変かな?
後一つ忠告詳しくは言いませんがこの本は絶対塗仏より先に読んだ方がいいです
これは絶対です!!!
まぁまとめると京極作品の中で一番いい作品だと言うことです!!!!!


京極的フェミニズム  (2007-01-19)
京極堂シリーズ第5弾。1,374ページである。考えてみると京極夏彦のこの語り口自体が既に陰陽師である。言葉のワザを駆使して憑き物を落とす京極堂とやっていることは同じだ。喋っているか本になっているかの差だけである。読んでいる我々は皆幾分病んでいて、憑き物落としを必要としてるからして、読後感は憑き物が落ちたような達成感なり大悟なりがあるのだ。このページ数が陰陽師である。これだけ長々とした言葉の連続こそが結界を創り出しているのだ。

複雑に絡み合ったストーリーが最後に一つになる。特に本作は女性が皆光り輝いている。恐るべき筆力だ。

京極堂は喋りすぎ  (2006-11-19)
『姑獲鳥』以外ではどれも感じるけど、犯人と対峙した時の京極堂は話が長過ぎる。この『絡新婦』では一際長い。あれじゃー話のくどいお喋り男じゃないか。憑物が落ちる前に被疑者が途中で居眠りこかないか心配になった。筋立ては好きだけど・・・。あの長広舌は何とかならないのかなあ。間延びした憑物落しには興醒めしてしまう。過ぎたるは及ばざるが・・・くらい長い憑物落しだった。


あまりに美しい情景  (2006-10-11)
最後まで読み終えてから冒頭をまた読んでみて、頭に浮かんだ情景のあまりの美しさに…自分があんな想像力を持っていたことに驚きました。
最初に冒頭を読んだ時とはあまりに違うものでした。

素晴らしかったです!
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