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アイテム詳細
びっくり館の殺人 (ミステリーランド)
綾辻 行人
発売:講談社
Amazon.co.jp ランキング:Book で100089位
価格:¥ 2,100(税込み)/1,500円以上国内配送料無料(一部大型商品は除く)!
発売日:2006-03 /通常24時間以内に発送
綾辻 行人
発売:講談社
Amazon.co.jp ランキング:Book で100089位
価格:¥ 2,100(税込み)/1,500円以上国内配送料無料(一部大型商品は除く)!
発売日:2006-03 /通常24時間以内に発送
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
館シリーズの中では異色
(2007-12-08)
なんにも知らずに図書館で検索し綾辻氏のリストの中から選んだ本。
開いてびっくり!
子供向けの本のような字の大きさ、字間、ルビ(笑)
なんでもミステリーランドシリーズ(かつて子どもだったあなたと少年少女のための…)だそうな。
これならあっという間に読めそうだ、と思ったもののなぜかなかなか読み進まず(すぐに途中で眠ってしまった^^;)
時間がかかってしまった。
館シリーズではあるんだけども
ミステリーランドシリーズだからか、ちょっと違った感じ。
中村青司の建物、っていう特徴が生かされていないような…?
ホラー感が漂う終わり方も、なんとなくすっきりしなかった。
やっぱり本格推理の方がいいかなぁ…。
今までのシリーズと比べればやっぱり物足りなさは否めず。
これ、子どもが読んだらどんな風に感じるのかが知りたい。
これはこれでアリ
(2007-01-20)
ミステリーランドという形での「変化球」として投げられた「館」の一作。これはこれで、十分シリーズの一作といえると思います。
どこか少年探偵団を彷彿とさせる懐かしい雰囲気も、他の館モノと比して風味は違えど、決して劣っているとは思えません。
また、配本の性格上、描写や文章量は抑えめですが、作中で語られる「びっくり館縁起」のおどろおどろしさ(真相を知ってから再読するとなお一層怖い!)や、読者の目の前に堂々と謎を据えたストーリー、叙述における「さりげない」真相の示唆など、決して「手抜き」しているわけではないと感じました。
ただ、完全に取って付けた鹿谷門美の登場と、オチにつけられたホラー風味が不満なので★−1でしょうか。
個人的には「暗黒館」の分量に多少辟易していた感があったので、これくらいの量で綾辻作品を読ませてもらえるのもいいですね。
子ども向け前提として・・・。
(2006-12-22)
子ども向けに出されているシリーズという事を前提として読めば、楽しめる一冊だと思います。自分が子どもの時、こういう形のミステリーを読んで、ワクワクしたのを思い出しました。江戸川乱歩まで行かないけど、ああいった空気感も感じられます。
ただ、やっぱり「番外編」といった印象は、否めませんでした。
提案であります
(2006-12-20)
子供にも読めそうな『おはなし』。ミステリではなく、謎解きよりも「ものがたり」を重視させたんだろうなあ、というのが読み終わっての感想です。
ただ、子供に読ませたいか、といえばNOです。
内容は殺人事件を扱っているし、動機や結末も子供が読むにはちょっと酷いなあと思えたり、説明が不親切なところも多かったりで、読み終わった後に辛さが残るだろうなあと思いましたから。
館シリーズの愛読者なら、作中にいろいろとちりばめられた素材に期待もできるかもしれませんが、それならもっと書き込んでほしかったなあと、かえって不満が残ります。
ここはひとつ、江戸川乱歩の『吸血鬼』みたいに、大人向けの作品としてきちんと書き込んだミステリと、子供向けとして描写をおさえたものがたりと、二つの形態にそれぞれ書き直してみたらどうですかね?
(江戸川乱歩の『吸血鬼』という作品は、ポプラ社の少年向けに『地獄の仮面』として書き直されたことがありました。小学5年生のときに読んだのですが、当時かなり怖い思いをしたので、今でも覚えています)
でも、ページの角に丸め加工がされていたり、字は大きくて読みやすく、ほとんどの漢字にルビが振ってあったり、挿絵が何枚もあったりと、装丁には大変優れていると思いました。
綾辻氏と館の一ファンとして
(2006-10-24)
これは子供向けだから、と云う理由で片付けられるのかもしれませんが
トリックにしろ、氏の描き出す不気味で妖しげな雰囲気にしろ、
他の館と比べると、全てにおいてスケールダウンした感は否めません。物足りなさを感じます。
さらにまさにとってつけたような中村青司の館とそのカラクリ、そして島田潔。
なぜ館として出したんだろう?あるいは番外編とでもすべきでは?というのが、読後の率直な感想です。
"館"シリーズとして出す以上、そのファンである多数の大人たちも読む訳で、
かつて子供だった〜等と後書きで語られても困ってしまいます。
子供向けミステリとしてはどうなのか知りません。
大人の楽しむミステリ、綾辻行人の館として評価するならば、期待はずれだったと言いたくもなります。
ただ氏のファンなので、☆1つは付けられず。自作にこそ期待して☆2つ。
おすすめ度:
館シリーズの中では異色
なんにも知らずに図書館で検索し綾辻氏のリストの中から選んだ本。
開いてびっくり!
子供向けの本のような字の大きさ、字間、ルビ(笑)
なんでもミステリーランドシリーズ(かつて子どもだったあなたと少年少女のための…)だそうな。
これならあっという間に読めそうだ、と思ったもののなぜかなかなか読み進まず(すぐに途中で眠ってしまった^^;)
時間がかかってしまった。
館シリーズではあるんだけども
ミステリーランドシリーズだからか、ちょっと違った感じ。
中村青司の建物、っていう特徴が生かされていないような…?
ホラー感が漂う終わり方も、なんとなくすっきりしなかった。
やっぱり本格推理の方がいいかなぁ…。
今までのシリーズと比べればやっぱり物足りなさは否めず。
これ、子どもが読んだらどんな風に感じるのかが知りたい。
これはこれでアリ
ミステリーランドという形での「変化球」として投げられた「館」の一作。これはこれで、十分シリーズの一作といえると思います。
どこか少年探偵団を彷彿とさせる懐かしい雰囲気も、他の館モノと比して風味は違えど、決して劣っているとは思えません。
また、配本の性格上、描写や文章量は抑えめですが、作中で語られる「びっくり館縁起」のおどろおどろしさ(真相を知ってから再読するとなお一層怖い!)や、読者の目の前に堂々と謎を据えたストーリー、叙述における「さりげない」真相の示唆など、決して「手抜き」しているわけではないと感じました。
ただ、完全に取って付けた鹿谷門美の登場と、オチにつけられたホラー風味が不満なので★−1でしょうか。
個人的には「暗黒館」の分量に多少辟易していた感があったので、これくらいの量で綾辻作品を読ませてもらえるのもいいですね。
子ども向け前提として・・・。
子ども向けに出されているシリーズという事を前提として読めば、楽しめる一冊だと思います。自分が子どもの時、こういう形のミステリーを読んで、ワクワクしたのを思い出しました。江戸川乱歩まで行かないけど、ああいった空気感も感じられます。
ただ、やっぱり「番外編」といった印象は、否めませんでした。
提案であります
子供にも読めそうな『おはなし』。ミステリではなく、謎解きよりも「ものがたり」を重視させたんだろうなあ、というのが読み終わっての感想です。
ただ、子供に読ませたいか、といえばNOです。
内容は殺人事件を扱っているし、動機や結末も子供が読むにはちょっと酷いなあと思えたり、説明が不親切なところも多かったりで、読み終わった後に辛さが残るだろうなあと思いましたから。
館シリーズの愛読者なら、作中にいろいろとちりばめられた素材に期待もできるかもしれませんが、それならもっと書き込んでほしかったなあと、かえって不満が残ります。
ここはひとつ、江戸川乱歩の『吸血鬼』みたいに、大人向けの作品としてきちんと書き込んだミステリと、子供向けとして描写をおさえたものがたりと、二つの形態にそれぞれ書き直してみたらどうですかね?
(江戸川乱歩の『吸血鬼』という作品は、ポプラ社の少年向けに『地獄の仮面』として書き直されたことがありました。小学5年生のときに読んだのですが、当時かなり怖い思いをしたので、今でも覚えています)
でも、ページの角に丸め加工がされていたり、字は大きくて読みやすく、ほとんどの漢字にルビが振ってあったり、挿絵が何枚もあったりと、装丁には大変優れていると思いました。
綾辻氏と館の一ファンとして
これは子供向けだから、と云う理由で片付けられるのかもしれませんが
トリックにしろ、氏の描き出す不気味で妖しげな雰囲気にしろ、
他の館と比べると、全てにおいてスケールダウンした感は否めません。物足りなさを感じます。
さらにまさにとってつけたような中村青司の館とそのカラクリ、そして島田潔。
なぜ館として出したんだろう?あるいは番外編とでもすべきでは?というのが、読後の率直な感想です。
"館"シリーズとして出す以上、そのファンである多数の大人たちも読む訳で、
かつて子供だった〜等と後書きで語られても困ってしまいます。
子供向けミステリとしてはどうなのか知りません。
大人の楽しむミステリ、綾辻行人の館として評価するならば、期待はずれだったと言いたくもなります。
ただ氏のファンなので、☆1つは付けられず。自作にこそ期待して☆2つ。
