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アイテム詳細
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)
京極 夏彦
発売:講談社
Amazon.co.jp ランキング:Book で24734位
価格:¥ 840(税込み)/1,500円以上国内配送料無料(一部大型商品は除く)!
発売日:1998-09 /通常24時間以内に発送
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
憑き物落し。
(2008-08-21)
あまり読書をしない者意見ですが、見事にはまりました。
やはり最初はその本の厚さにかなりの抵抗を感じるのですが、本作映画を機に京極氏の世界にはまってみようかと思いました。
導入部分からじっくり読むと、後から起こる出来事もすんなり理解することができ、気がついたら、自分はすっかり関口巽となっていました。もし、そこを飛ばし読みしたら、また違った解釈をしてしまったのかなと言うくらい、何気ない描写も、最後には憑き物落しでみごと解説してくれます。見逃せません。
一見つながりのない出来事が、最後はきれいにまとまったので、読み終わった後は自分も憑き物を落としてもらったかのように、すっきりしました。
映画は決められた時間内に物語を終結させなくてはいけない制限がありますが、原作では、きれいに、全て説明してあります。
また、作者の知識の多さ、理解力には本当に脱帽です。
オススメばい!
(2008-04-29)
出だしであきらめるべからず。話しが展開し出すと、京極ワールドにグイグイ引き込まれます!
長い
(2008-03-12)
友人に薦められて読みました。
長くて、独特の癖がありイライラしました。
面白いところもあったけど、「で?」って感じでした。
好きな人は好きなんでしょうね、きっと。
なんかホームズに似ているな
(2008-02-04)
表題のようなことを書くと、「こいつはあほか」、と思われてしまうかもしれない。「どこが似てるんだ」、と。でも、(1)構図は似てますね。何でもお見通しな主人公がいて、その主人公の活躍を普通の人(関口)が語っていく。(2)その当時としては、最新の科学の成果が盛り込まれている。ホームズでは指紋、土の分析など科学的捜査方法。この本では、民俗学や物理学の知識(物理は最新とはいえないが・・・)。(3)その作品が持つ独特の雰囲気を味わうために読む。今日、ホームズの謎解きにわれわれは満足できない。では、何故読むのかといえば、古きよき時代の雰囲気、イギリスが最も輝いていたビクトリア朝の雰囲気を味わうためである。この本では、おどろおどろしい雰囲気を味わうためである。(4)最後に主人公が謎解きをする部分は、ジグゾーパズルが組み上がる爽快感がある。確かに謎解きが独善的で、この謎解きを理解するために前半が予習のページになっているのは確かである。知識がないと、どこからが学問の成果でどこからが作者の創作かわからない。若干読むのに骨が折れる。でもいいではないですか。細かいことは置いといて、エンターテイメントとして楽しんで読めば。わからないところは読み飛ばしてしまえば。
ところで、この本で感心したのは、いろんな知識が総合的に程よく混ざっている、ということです。普通、理系の人が書くとどこまでも理系に、文系の人が書くとどこまでも文系になります。また、文系でも民俗学の人が書くとどこまでも民俗学に、歴史学の人が書くとどこまでも歴史学になります。この本は7割がた文系ですが、理系の部分も頑張っている。ただ、理系の部分も文系っぽい理解の仕方だけれど。
唯一無二の作品
(2008-01-25)
普通にミステリーの傑作というとトリックや犯人探しに
独自のものがあるものをいうと思うのですが、
この作品は、そういった部分よりも宗教などの人文系の
学問の薀蓄で形成された世界観が唯一無二となっています。
好き嫌いは分かれると思いますが、はまる方には、
めちゃめちゃはまると思います。
分厚くて辟易するかもしれませんが、そういう薀蓄話が
お嫌いでなければ、あっという間に読み終えます。
面白いですよ。
おすすめ度:
憑き物落し。
あまり読書をしない者意見ですが、見事にはまりました。
やはり最初はその本の厚さにかなりの抵抗を感じるのですが、本作映画を機に京極氏の世界にはまってみようかと思いました。
導入部分からじっくり読むと、後から起こる出来事もすんなり理解することができ、気がついたら、自分はすっかり関口巽となっていました。もし、そこを飛ばし読みしたら、また違った解釈をしてしまったのかなと言うくらい、何気ない描写も、最後には憑き物落しでみごと解説してくれます。見逃せません。
一見つながりのない出来事が、最後はきれいにまとまったので、読み終わった後は自分も憑き物を落としてもらったかのように、すっきりしました。
映画は決められた時間内に物語を終結させなくてはいけない制限がありますが、原作では、きれいに、全て説明してあります。
また、作者の知識の多さ、理解力には本当に脱帽です。
オススメばい!
出だしであきらめるべからず。話しが展開し出すと、京極ワールドにグイグイ引き込まれます!
長い
友人に薦められて読みました。
長くて、独特の癖がありイライラしました。
面白いところもあったけど、「で?」って感じでした。
好きな人は好きなんでしょうね、きっと。
なんかホームズに似ているな
表題のようなことを書くと、「こいつはあほか」、と思われてしまうかもしれない。「どこが似てるんだ」、と。でも、(1)構図は似てますね。何でもお見通しな主人公がいて、その主人公の活躍を普通の人(関口)が語っていく。(2)その当時としては、最新の科学の成果が盛り込まれている。ホームズでは指紋、土の分析など科学的捜査方法。この本では、民俗学や物理学の知識(物理は最新とはいえないが・・・)。(3)その作品が持つ独特の雰囲気を味わうために読む。今日、ホームズの謎解きにわれわれは満足できない。では、何故読むのかといえば、古きよき時代の雰囲気、イギリスが最も輝いていたビクトリア朝の雰囲気を味わうためである。この本では、おどろおどろしい雰囲気を味わうためである。(4)最後に主人公が謎解きをする部分は、ジグゾーパズルが組み上がる爽快感がある。確かに謎解きが独善的で、この謎解きを理解するために前半が予習のページになっているのは確かである。知識がないと、どこからが学問の成果でどこからが作者の創作かわからない。若干読むのに骨が折れる。でもいいではないですか。細かいことは置いといて、エンターテイメントとして楽しんで読めば。わからないところは読み飛ばしてしまえば。
ところで、この本で感心したのは、いろんな知識が総合的に程よく混ざっている、ということです。普通、理系の人が書くとどこまでも理系に、文系の人が書くとどこまでも文系になります。また、文系でも民俗学の人が書くとどこまでも民俗学に、歴史学の人が書くとどこまでも歴史学になります。この本は7割がた文系ですが、理系の部分も頑張っている。ただ、理系の部分も文系っぽい理解の仕方だけれど。
唯一無二の作品
普通にミステリーの傑作というとトリックや犯人探しに
独自のものがあるものをいうと思うのですが、
この作品は、そういった部分よりも宗教などの人文系の
学問の薀蓄で形成された世界観が唯一無二となっています。
好き嫌いは分かれると思いますが、はまる方には、
めちゃめちゃはまると思います。
分厚くて辟易するかもしれませんが、そういう薀蓄話が
お嫌いでなければ、あっという間に読み終えます。
面白いですよ。
