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アイテム詳細
占星術殺人事件 (講談社文庫)
島田 荘司
発売:講談社
Amazon.co.jp ランキング:Book で63775位
価格:¥ 750(税込み)/1,500円以上国内配送料無料(一部大型商品は除く)!
発売日:1987-07 /通常24時間以内に発送
島田 荘司
発売:講談社
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価格:¥ 750(税込み)/1,500円以上国内配送料無料(一部大型商品は除く)!
発売日:1987-07 /通常24時間以内に発送
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
めくるめく謎へようこそ!
(2008-09-21)
日本中が40年間解けなかった奇怪な謎を、奇人だけど実に人間臭くて魅力的な御手洗潔と
そんな彼を支える誠実な石岡君が挑む。笑いあり、涙あり?の推理談、冒険談だ。
ラストで明かされる衝撃的なトリックのタネは確かに単純だが、だからこそお、余計びっくら
仰天になっちゃうんですよね。もうたまんない心情になっちゃうね。君もそうなるべきだ。
猟奇殺人ものの傑作
(2008-08-04)
占星術や人形偏愛という意匠はこらしているも、猟奇殺人としては
その特有のオドロンパな感じや、殺された被害者のフェチ志向的な
描写がなんとなくあっさりしてんなーと、読んでる途中は思った。
が、読み終えて納得。なるほど・・・猟奇殺人のある意味パロディ
ですらあったんだなーって。そういう意味では、とてもリアリティ
に富んだ作品だと思います。こまごました部分を全て最後に回収す
るわけでもなく、こまごました中に事件と関係ない部分もあったり
なかったりと混迷しているあたりが、実際の事件の様相を感じさせ
て、不思議なリアル感を出している。
「京都の寄道」シーンの冗長性は意識したものだと思います。
最後の動機解明のくだりに不満を述べてるレビューもありますが、
私はOK。事件後に経過した「時のフィルター」が動機自体をろ過
している感じがしてとても良かった。
映像化を固辞されているそうだが、これらの繊細なニュアンスを
表現するのは難しいでしょうね。唯の猟奇殺人事件になりそうだし。
猟奇的な意匠が読者(特に女性)の好みを分かつ作品だとは思うが
著者が思わず2度までも読者に挑戦状を出したくなるほどの傑作
であることは間違いなし!但し挑戦状はウザかったので、☆1減。
素晴らしいトリック
(2008-06-21)
素晴らしいトリックとは、それを知った時それまで事件にかかっていた謎が一瞬で消え、しかもそのトリックを必ず使わなければいけなかった、というものだと思います。
その点この作品のトリックは最高です。ちまちま糸使ったり時刻表の穴探ししたりする小説にうんざりしていた自分にとって久しぶりにスカッと気分よく騙される本でした。知った後、嬉しくて笑ってしまうぐらいの豪快なトリックを求めている方は是非どうぞ。
オリジナリティ
(2008-06-20)
冒頭は精神病患者のようなおどろおどろしい文が続き
「どうなんのかな」と感じたが杞憂であった。
戦前の事件を1970年代にいる探偵が謎を解くという構造が斬新。
ただ中盤ミスリードの描写が冗長と言えるほど長く中だるみを感じた。
悔しい事に「金田一少年の事件簿」を読んでいたいたのでトリックの驚きは少なかった。
「あからさまにパクってたんだな,,,,」と思うぐらい
まんまこの作品の肝がパクられてます(笑)
よって正統な評価が下せないのが残念です。
しかし「金田一少年の事件簿」を未読の方にはオススメしたい。
そんなに傑作ですか?
(2008-02-03)
メイントリックのアイディア自体は巧いと思いますし、それを成立させる為に事件を戦前に設定した点は、よいと思いますが・・・そんなに傑作ですか??
個人的にはミステリは主に謎に満ちた出来事を解明する事で、解明者である探偵や策謀者である犯人の人間性を浮かび上がらせていくモノだと思っています。犯人が奇抜なトリックで自己保全を目論む・・・トリックが奇抜であればあるほど、それを実行する犯人の人間性が重要になってくる。「なるほど、こういうひとなら、こうした事をするのは、納得できる」と読者に思わせる事が重要でそれこそ、書き手の腕の見せ所ではないでしょうか?そうした観点で言うとこの作品あまりに犯人の印象が薄い。自分には、こうした犯罪を侵す人間にどうも思えてこない・・・・
もっとも、犯人の印象が薄いのは、二三の例外を除く島田作品全体にいえること。この辺をどう考えるかで評価が別れるでしょう。
おすすめ度:
めくるめく謎へようこそ!
日本中が40年間解けなかった奇怪な謎を、奇人だけど実に人間臭くて魅力的な御手洗潔と
そんな彼を支える誠実な石岡君が挑む。笑いあり、涙あり?の推理談、冒険談だ。
ラストで明かされる衝撃的なトリックのタネは確かに単純だが、だからこそお、余計びっくら
仰天になっちゃうんですよね。もうたまんない心情になっちゃうね。君もそうなるべきだ。
猟奇殺人ものの傑作
占星術や人形偏愛という意匠はこらしているも、猟奇殺人としては
その特有のオドロンパな感じや、殺された被害者のフェチ志向的な
描写がなんとなくあっさりしてんなーと、読んでる途中は思った。
が、読み終えて納得。なるほど・・・猟奇殺人のある意味パロディ
ですらあったんだなーって。そういう意味では、とてもリアリティ
に富んだ作品だと思います。こまごました部分を全て最後に回収す
るわけでもなく、こまごました中に事件と関係ない部分もあったり
なかったりと混迷しているあたりが、実際の事件の様相を感じさせ
て、不思議なリアル感を出している。
「京都の寄道」シーンの冗長性は意識したものだと思います。
最後の動機解明のくだりに不満を述べてるレビューもありますが、
私はOK。事件後に経過した「時のフィルター」が動機自体をろ過
している感じがしてとても良かった。
映像化を固辞されているそうだが、これらの繊細なニュアンスを
表現するのは難しいでしょうね。唯の猟奇殺人事件になりそうだし。
猟奇的な意匠が読者(特に女性)の好みを分かつ作品だとは思うが
著者が思わず2度までも読者に挑戦状を出したくなるほどの傑作
であることは間違いなし!但し挑戦状はウザかったので、☆1減。
素晴らしいトリック
素晴らしいトリックとは、それを知った時それまで事件にかかっていた謎が一瞬で消え、しかもそのトリックを必ず使わなければいけなかった、というものだと思います。
その点この作品のトリックは最高です。ちまちま糸使ったり時刻表の穴探ししたりする小説にうんざりしていた自分にとって久しぶりにスカッと気分よく騙される本でした。知った後、嬉しくて笑ってしまうぐらいの豪快なトリックを求めている方は是非どうぞ。
オリジナリティ
冒頭は精神病患者のようなおどろおどろしい文が続き
「どうなんのかな」と感じたが杞憂であった。
戦前の事件を1970年代にいる探偵が謎を解くという構造が斬新。
ただ中盤ミスリードの描写が冗長と言えるほど長く中だるみを感じた。
悔しい事に「金田一少年の事件簿」を読んでいたいたのでトリックの驚きは少なかった。
「あからさまにパクってたんだな,,,,」と思うぐらい
まんまこの作品の肝がパクられてます(笑)
よって正統な評価が下せないのが残念です。
しかし「金田一少年の事件簿」を未読の方にはオススメしたい。
そんなに傑作ですか?
メイントリックのアイディア自体は巧いと思いますし、それを成立させる為に事件を戦前に設定した点は、よいと思いますが・・・そんなに傑作ですか??
個人的にはミステリは主に謎に満ちた出来事を解明する事で、解明者である探偵や策謀者である犯人の人間性を浮かび上がらせていくモノだと思っています。犯人が奇抜なトリックで自己保全を目論む・・・トリックが奇抜であればあるほど、それを実行する犯人の人間性が重要になってくる。「なるほど、こういうひとなら、こうした事をするのは、納得できる」と読者に思わせる事が重要でそれこそ、書き手の腕の見せ所ではないでしょうか?そうした観点で言うとこの作品あまりに犯人の印象が薄い。自分には、こうした犯罪を侵す人間にどうも思えてこない・・・・
もっとも、犯人の印象が薄いのは、二三の例外を除く島田作品全体にいえること。この辺をどう考えるかで評価が別れるでしょう。
