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アイテム詳細
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関田 涙
発売:講談社
Amazon.co.jp ランキング:Book で619777位
価格:¥ 966(税込み)/1,500円以上国内配送料無料(一部大型商品は除く)!
発売日:2005-06-07 /通常24時間以内に発送
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
微妙
(2007-07-05)
この作者の本を読んだのははじめてです。
殺人現場である屋敷の見取り図がついてますし
本の裏表紙の説明書きにも
謎を探る・・というようなことを書いてあったので
ミステリーと思って手に取りました。
最初のほうは登場人物のユーをのぞけばミステリっぽい感じでした。
ところどころに不明瞭な表現があるものの
話はサクサクと進み、読みやすい感じです。
それが後半急に時空をこえるSFものになったので驚きました。
もしSFなら謎ときの場面はもっと割愛してよさそうだし
ミステリとしては最後の展開はありえません。
読後感は悪くないしストーリーもけっこう好きですが
ミステリなのかSFなのか、
あるいはもっと違うものを目指しているのかが
曖昧なので評価は☆3つにします。
文芸社の本ですか?
(2006-10-18)
著者の作品を読むのはこれが初めてですが、文章のひどさに愕然とさせられました。「顔の中に瞳という別な生き物を飼っていたのだ」って、人間ですか? このヒロイン。その後に続く説明文も意味不明。感嘆符を使用していないことなど、著者なりに言葉に対して拘りをお持ちのようですが、その割に誤った語法による珍妙な(加えて意味不明な)擬人化表現が多く、しかも著者自身が書きながら酔っている節が感じられ、どうにもいただけませんでした。
またどうでもいい事を、大時代的な表現で長々と説明する癖も顕著で、ここにも自分の文章に酔っている著者の姿が垣間見えてなりません。地の文も全て「説明文」ですね。「描写」というものがまるでありません。これが四作目なんですよね? 編集者は一体何をアドバイスしているのでしょうか?
物語は本格ものかと思いきや、実は○○○・○○○○もので、それなりに伏線も張ってあり、辻褄が合うように作られてはいますが、特に新味はありません。もっと地に足の着いた本格もので勝負してほしかったという気がします。
一読した印象は「語彙の(多少)豊富な山田悠介」という感じでしょうか。四作目でこの文章では、問題がありすぎです。編集者は本気で、作家を育てる努力をしてほしいと思います。
螺旋状のアリア
(2005-08-26)
ヒロインのエルちゃんの歳と新本格のそれとは、ほぼ同じになるんですね。――ということを、作者は意識していたら、本テクストはやや深読みできなくもないわけで。ラストがあーなってこーなるわけですので、つまりは、歴史は反復するわけでなく、行きつ戻りつしながら螺旋状に進化する、その際には、先人の業績が常に同伴する、ということ――だけれども、全体的にもちょっとタイトに仕上げた方がよかったかしらん。ミステリ的な思わせぶりは、よほど企まないと……「脱格」如何に拘わらず。
こう来るとは…
(2005-07-19)
母を亡くした少女・荏瑠は突如現れた伯父に引き取られ、その館で生活することになる。その館は17年前、身元不明の女性が殺害され、その直後に父が行方不明になった館であった。迷宮入りした事件、父の失踪の理由を求め、荏瑠は調査を始める。
う〜ん…これ、ジャンルは何になるんだ? 先に書いた説明文だけ読むと、普通のミステリみたいに見えるんだけれども、序盤から謎の少女・ウラニアが現れたりするところから、単純なミステリではないことはわかるんじゃないかと思う。大体、4分の3くらいまでは、ごくごく普通のミステリのようにストーリーが進むんだけれども、そこから一気に急展開を見せる。こういう方向に進むとは思わなかった…。
読んでいて突如として神様視点の説明文になる部分があったりしたのが少し気になったんだけれども、切ない青春ものという感じで楽しめた。
意見が分かれそうな作品
(2005-07-19)
著者のシリーズ作品に少々飽き始めていたら、今回はシリーズ外モノということで手にとってみた。
これはミステリィなのだろうか?多分、違うと思う。
時空を超えたり、SF的な要素が入っているし、ミステリィとしての読みものではないと思った。
しかし、読んでいてハラハラしたり、考えさせられる部分も多々あり、
今までの著作にはないものがこの作品で表現できていたのではないだろうか。
少しシリーズ部分とリンクしている箇所もあったが、今後の作品には関わっていくのだろうか?少し楽しみだ。
おすすめ度:
微妙
この作者の本を読んだのははじめてです。
殺人現場である屋敷の見取り図がついてますし
本の裏表紙の説明書きにも
謎を探る・・というようなことを書いてあったので
ミステリーと思って手に取りました。
最初のほうは登場人物のユーをのぞけばミステリっぽい感じでした。
ところどころに不明瞭な表現があるものの
話はサクサクと進み、読みやすい感じです。
それが後半急に時空をこえるSFものになったので驚きました。
もしSFなら謎ときの場面はもっと割愛してよさそうだし
ミステリとしては最後の展開はありえません。
読後感は悪くないしストーリーもけっこう好きですが
ミステリなのかSFなのか、
あるいはもっと違うものを目指しているのかが
曖昧なので評価は☆3つにします。
文芸社の本ですか?
著者の作品を読むのはこれが初めてですが、文章のひどさに愕然とさせられました。「顔の中に瞳という別な生き物を飼っていたのだ」って、人間ですか? このヒロイン。その後に続く説明文も意味不明。感嘆符を使用していないことなど、著者なりに言葉に対して拘りをお持ちのようですが、その割に誤った語法による珍妙な(加えて意味不明な)擬人化表現が多く、しかも著者自身が書きながら酔っている節が感じられ、どうにもいただけませんでした。
またどうでもいい事を、大時代的な表現で長々と説明する癖も顕著で、ここにも自分の文章に酔っている著者の姿が垣間見えてなりません。地の文も全て「説明文」ですね。「描写」というものがまるでありません。これが四作目なんですよね? 編集者は一体何をアドバイスしているのでしょうか?
物語は本格ものかと思いきや、実は○○○・○○○○もので、それなりに伏線も張ってあり、辻褄が合うように作られてはいますが、特に新味はありません。もっと地に足の着いた本格もので勝負してほしかったという気がします。
一読した印象は「語彙の(多少)豊富な山田悠介」という感じでしょうか。四作目でこの文章では、問題がありすぎです。編集者は本気で、作家を育てる努力をしてほしいと思います。
螺旋状のアリア
ヒロインのエルちゃんの歳と新本格のそれとは、ほぼ同じになるんですね。――ということを、作者は意識していたら、本テクストはやや深読みできなくもないわけで。ラストがあーなってこーなるわけですので、つまりは、歴史は反復するわけでなく、行きつ戻りつしながら螺旋状に進化する、その際には、先人の業績が常に同伴する、ということ――だけれども、全体的にもちょっとタイトに仕上げた方がよかったかしらん。ミステリ的な思わせぶりは、よほど企まないと……「脱格」如何に拘わらず。
こう来るとは…
母を亡くした少女・荏瑠は突如現れた伯父に引き取られ、その館で生活することになる。その館は17年前、身元不明の女性が殺害され、その直後に父が行方不明になった館であった。迷宮入りした事件、父の失踪の理由を求め、荏瑠は調査を始める。
う〜ん…これ、ジャンルは何になるんだ? 先に書いた説明文だけ読むと、普通のミステリみたいに見えるんだけれども、序盤から謎の少女・ウラニアが現れたりするところから、単純なミステリではないことはわかるんじゃないかと思う。大体、4分の3くらいまでは、ごくごく普通のミステリのようにストーリーが進むんだけれども、そこから一気に急展開を見せる。こういう方向に進むとは思わなかった…。
読んでいて突如として神様視点の説明文になる部分があったりしたのが少し気になったんだけれども、切ない青春ものという感じで楽しめた。
意見が分かれそうな作品
著者のシリーズ作品に少々飽き始めていたら、今回はシリーズ外モノということで手にとってみた。
これはミステリィなのだろうか?多分、違うと思う。
時空を超えたり、SF的な要素が入っているし、ミステリィとしての読みものではないと思った。
しかし、読んでいてハラハラしたり、考えさせられる部分も多々あり、
今までの著作にはないものがこの作品で表現できていたのではないだろうか。
少しシリーズ部分とリンクしている箇所もあったが、今後の作品には関わっていくのだろうか?少し楽しみだ。
