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アイテム詳細
黒い仏 (講談社ノベルス)
殊能 将之
発売:講談社
Amazon.co.jp ランキング:Book で558906位
価格:¥ 798(税込み)/1,500円以上国内配送料無料(一部大型商品は除く)!
発売日:2001-01 /通常24時間以内に発送
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発売日:2001-01 /通常24時間以内に発送
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カスタマーレビュー
おすすめ度:
〈名探偵〉の解決の裏側では……
(2008-07-31)
ミステリマニアは、まずタイトルの『黒い仏』から、
「どうやらこれはクロフツのもじりで、アリバイ崩しがテーマなのだな」
とあたりをつけると思います。
おそらく、そのレベルの読者が、最も鮮やかに著者の
仕掛けたミスディレクションに引っかかったはずです。
本作の名探偵は、たしかにアリバイトリックを解明するのですが、
その裏側では、まったく別の「論理」にもとづいた秘儀が行われていて……。
本作では、特権的な〈名探偵〉という存在を相対化するため、
他ジャンルの「文法」が持ち込まれているのですが、決して、
著者が恣意的にやりたい放題にやっているわけではありません。
周到に伏線を張り巡らし、必要な手続きを踏まえることで、
異なる論理体系をシームレスに接合することに成功しています。
「遊び」をする時ほど、真剣さが必要ということでしょうね。
SFです
(2006-06-23)
これはミステリではなく、SFです。
ですから、犯人や動機について考えるのはやめましょう。
普通に読んで、ただ面白かったか面白くなかったか。
ただそれだけを思い浮かべれば良いと思います。
私はというと、石動のキャラクターが好きなので、面白いと思いました。
しかし、「ハサミ男」でこの作者のファンになった方などへは、
随分と不親切であるかと思います。
私は最近、浦賀和宏さんなどをよく読んでいるので、それほどの衝撃はありませんでしたが、
「ハサミ男」「美濃牛」とはまったく毛色が異なる作品なので、これでいいのだろうか?
と少し思ってしまいました。
読後感の良さと登場人物の魅力で、☆は3つにします。
何コレ?
(2005-08-21)
明らかにおかしいって言うか、どうしたんだって感じ。まぁ、既にハサミ男や美濃牛で実力を発揮している作者だからこそ、書ける代物。何も知らない人がこれを読むと、ぶちきれて壁に叩きつけるかもしれない。
中途半端
(2004-04-03)
初め、ホラーかなって思った。
少し読んでミステリー?
その後なんだよファンタジーかよ、と。
どれにしてみても中途半端・・・。
秘宝を探す謎解き部分もワクワクしない。
ラブクラフトだすわで詰め込みすぎ。
妖魔の描写が稚拙。
まあ、サクっと読めるのはいいかな。
なんでもあり!が小説の醍醐味
(2004-02-15)
ミステリーかミステリーではないかなんてこの際どうでもいいと思うんですよね。要は面白いか面白くないか。その点で言えばこの本は面白い!と思います。「ハサミ男」の鮮烈さには負けるけどね。
おすすめ度:
〈名探偵〉の解決の裏側では……
ミステリマニアは、まずタイトルの『黒い仏』から、
「どうやらこれはクロフツのもじりで、アリバイ崩しがテーマなのだな」
とあたりをつけると思います。
おそらく、そのレベルの読者が、最も鮮やかに著者の
仕掛けたミスディレクションに引っかかったはずです。
本作の名探偵は、たしかにアリバイトリックを解明するのですが、
その裏側では、まったく別の「論理」にもとづいた秘儀が行われていて……。
本作では、特権的な〈名探偵〉という存在を相対化するため、
他ジャンルの「文法」が持ち込まれているのですが、決して、
著者が恣意的にやりたい放題にやっているわけではありません。
周到に伏線を張り巡らし、必要な手続きを踏まえることで、
異なる論理体系をシームレスに接合することに成功しています。
「遊び」をする時ほど、真剣さが必要ということでしょうね。
SFです
これはミステリではなく、SFです。
ですから、犯人や動機について考えるのはやめましょう。
普通に読んで、ただ面白かったか面白くなかったか。
ただそれだけを思い浮かべれば良いと思います。
私はというと、石動のキャラクターが好きなので、面白いと思いました。
しかし、「ハサミ男」でこの作者のファンになった方などへは、
随分と不親切であるかと思います。
私は最近、浦賀和宏さんなどをよく読んでいるので、それほどの衝撃はありませんでしたが、
「ハサミ男」「美濃牛」とはまったく毛色が異なる作品なので、これでいいのだろうか?
と少し思ってしまいました。
読後感の良さと登場人物の魅力で、☆は3つにします。
何コレ?
明らかにおかしいって言うか、どうしたんだって感じ。まぁ、既にハサミ男や美濃牛で実力を発揮している作者だからこそ、書ける代物。何も知らない人がこれを読むと、ぶちきれて壁に叩きつけるかもしれない。
中途半端
初め、ホラーかなって思った。
少し読んでミステリー?
その後なんだよファンタジーかよ、と。
どれにしてみても中途半端・・・。
秘宝を探す謎解き部分もワクワクしない。
ラブクラフトだすわで詰め込みすぎ。
妖魔の描写が稚拙。
まあ、サクっと読めるのはいいかな。
なんでもあり!が小説の醍醐味
ミステリーかミステリーではないかなんてこの際どうでもいいと思うんですよね。要は面白いか面白くないか。その点で言えばこの本は面白い!と思います。「ハサミ男」の鮮烈さには負けるけどね。
